萱斎院さん
のうた一覧
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うすぎぬの干しつる山にほととぎす 花ぬぎすべす夏ぞ来にける
令和四年六月一日
5
華やかだった花もなくなって,衣は...
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さつきやみ花たちばなの香もあせて あめゐる雲に待つほととぎす
令和四年五月十一日
5
知らぬ間にあの人の袖の香りも忘れ...
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散りてなほくれなゐもゆる山桜 よにふる雨にまよひぬるかな
令和四年四月二十一日
5
春の終わりに降る雨はどことなく淋...
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もの思へば散りつる花のすぎの戸の ゆくもはかなき蛍とぞみる
令和四年四月十四日
3
花も終わりね…あたしの恋も…♪ ...
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また来むと風なきよひに散る花の こころぞ春のあはれなりけり
令和四年四月十三日
6
みやこの花は散ってしまったけど,...
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み吉野の山にきみ待つ花散らば 来むよのはても埋もれてしかな
令和四年三月三十一日
5
満開の桜を見ると,あなたのことば...
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咲きそめしさくらに人のうきたてど こころの花にぞ雨はふりける
令和四年三月二十九日
6
花の咲き始めにはたいそう心を寄せ...
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山ざくら思ひそめつる人のよも 知らでほのかに匂ひぬるかな
令和四年三月二十五日
9
恋と同じ…咲いた花はかならず散る...
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風さむみふふむ桜にみ吉野の 花の嵐の夢ぞたゆたふ
令和四年三月二十三日
4
まだ咲かないのに,もう散ることを...
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花咲くと人のたよりに聞きしかど 草のいほりぞ春まだあさき
令和四年三月二十一日
5
みやこではもう桜が咲いたとか.山...
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春来ぬと思ひしばかりにうき立てど 冷えいる雨に花ぞためらふ
令和四年三月十九日
5
冷たい雨に,せっかくふくらんだ蕾...
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みづとりの賀茂の流れの絶えぬごと 憂さまさるともよぞふるべきや
令和四年三月十七日
6
苦しくても,つらくても,生きてい...
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むめが香のたへぬる宵のおぼろづき かくるまもなく花を待つらむ
令和四年三月十六日
5
香りをあんなに誉めそやしていたの...
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かたしきの閨のひまよりもれいりぬ 笙ききまがふ松風のこゑ
令和四年二月十六日
3
春まだ遠く,寒い風の音が…♪
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きみのゆく春のみやまのさくらばな いくよふるとも恋ひしかるらむ
令和四年一月十三日
6
辻邦生さんの西行花伝を読んでいて...
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春あさきむめがかをりに夢さめて むかしを思ふ片敷きのそで
令和四年一月九日
5
梅が香り始めたのかなと思ったけど...
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あらたまの年ふるごとにうつれども みづ砥く岩に月ぞやどれる
令和四年一月一日
4
年はとってもまだまだ…あけまして...
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あたらしき年むかふるを言祝げば 吉事しけやと小松かざさむ
令和三年十二月三十一日
8
今年もいい年になりますように…♪...
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きみまつとひまより漏れしさゆる月 とはず語りの風の音かな
令和三年十二月三十日
6
寒い夜のひとりごとは,唇も淋しい...
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庵なべてさえつる月をながむれば たぐひとなりて昔語らむ
令和三年十二月二十七日
8
同じ思いを抱いている人がいたら,...
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