萱斎院さん
のうた一覧
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あともなき夢のただぢのよはの月 つれなき霜のむすぼほれけり
令和五年一月十二日
6
足跡も残らない冷え切った夜には,...
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ちどり鳴く佐保のかはらの冬草の ながながしよぞこころ枯れぬる
令和四年十二月二十三日
8
ひとり寝る夜に聞こえるか細い鳴き...
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めさむれば霜おく袖に ありあけの月かとぞみる冬のあかつき
令和四年十二月二十一日
7
寒い朝は,ひとしお…ひとり寝の夜...
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ひとかたへ風のよせつる葉をみれば こころづくしの冬ぞきにける
令和四年十一月九日
9
ずいぶん寒くなって…冬はさみしい...
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小夜ふけて夏のなごりの夢思ふ さくらの葉にぞ露はおきける
令和四年十月八日
8
夜にはもう露がおりる季節…月は澄...
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夜半またで山におつるや三日月の なみだ見かくす眉とも知らで
令和四年九月三十日
4
三日月は夜が更けるのも待たないで...
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すべもなく雲にかくるるもちづきの みてばかならず欠くると思へば
令和四年九月二十五日
4
美しく輝いた月も,欠けて小さくな...
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かがり火を恋ひわたり入る夏虫に 知らずがほなるあきの虫の音
令和四年九月十四日
4
火に身を焦がす夏の虫のことなんか...
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むしの音にこころづくしの月影の 袖に露おくあきぞ来にける
令和四年九月十日
10
望月は美しく輝いているけど,やっ...
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夏の夜のつくよみ告げしわかれより 鳥のこゑすらうらみ待ちかぬ
令和四年八月二十四日
5
夕方の早々から,今夜は行けない,...
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ゆく雲に知らずかほなるよはの月 たのみしよひの胸もうらめし
令和四年八月十二日
3
日が暮れると,どきどきして待って...
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ゆふかげにあだにほのめく夕顔に とはず語りのむしのこゑかな
令和四年八月九日
5
夏の終わりに咲く夕顔はさみしいわ...
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さ夜ふけてあきのほのめく虫のこゑ うきつる魂のゆくへ知らずや
令和四年八月八日
4
もう虫の鳴き声がかすかに聞こえる...
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わがつまに結びし露のかたしきの たまとぞ見ゆるよはの月かな
令和四年七月二十七日
3
恋しい気持ちは,夜が更けて待ち疲...
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ひかりとぞ月のそへたるうはつゆの こぼる間もなく夕顔の咲く
令和四年七月十三日
3
今夜の月は美しいけれど,一緒に眺...
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ながめ寄るあきにこがるるまつむしの 月をみかくす雲ぞながるる
令和四年七月十二日
5
五月雨のような長雨…知らぬ顔で眺...
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ささの葉にすだくほたるのゆふやみに ゆかしき人のおもかげぞ立つ
令和四年六月三十日
4
蛍の光は不思議ね…昔かわいがって...
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さつきやみ出でぬをしたふ人もなし むなしき空にぬえ鳴きまどふ
令和四年六月九日
3
暗い梅雨空…雨に気を取られて,月...
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ほととぎす袖のよそにも見しものを けふのこゑとぞ濡らす五月雨
令和四年六月五日
4
あたしは関係ないわ,なんて強がっ...
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言の葉のいとどはなやぎ茂れども 春のえにしをきる夏衣
令和四年六月四日
7
春にはあんなに言い寄ってきたのに...
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