萱斎院さん
のうた一覧
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うぐひすにめさむひとり寝たれや知る なみだの川の流るる音と
令和五年三月十五日
7
うぐいすの声は,鳴き終わりがどこ...
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かれ野にもみどりかすかに出でにけり みかさの山の春のあけぼの
令和五年三月九日
10
若草が芽吹く春がまためぐってきた...
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たがさとに鳴きわたるらむ わがさとは桃の花咲く春の夜の夢
令和五年三月三日
11
どこへ行って鳴いているのかな…あ...
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むめがえに咲きぬとみえし花のいろ なごりの雪の烏帽子なりけり
令和五年二月十五日
10
春の雪は,すぐに融けてしまうし,...
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むめが香もあまりもとむや真家のとに とふ人もなきうぐひすのこゑ
令和五年二月十日
8
もう訪れてくれる人もいなくなった...
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ゆふぐれはむらさきの雲たなびいて 春のほのめくむめの闇かな
令和五年二月七日
11
梅の香りが夜を満たすようになると...
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たのめこし花咲くと見しあはゆきの はかなきゆめの行くへも知らで
令和五年一月二十九日
11
枯れ枝に降り積もって,花が咲いた...
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うち吹きて雪さへまじるいつる風 春まつむめの花な散らしそ
令和五年一月二十四日
8
やっと咲いたのに…雪まじりの風よ...
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あともなき夢のただぢのよはの月 つれなき霜のむすぼほれけり
令和五年一月十二日
6
足跡も残らない冷え切った夜には,...
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ちどり鳴く佐保のかはらの冬草の ながながしよぞこころ枯れぬる
令和四年十二月二十三日
8
ひとり寝る夜に聞こえるか細い鳴き...
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めさむれば霜おく袖に ありあけの月かとぞみる冬のあかつき
令和四年十二月二十一日
7
寒い朝は,ひとしお…ひとり寝の夜...
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ひとかたへ風のよせつる葉をみれば こころづくしの冬ぞきにける
令和四年十一月九日
9
ずいぶん寒くなって…冬はさみしい...
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小夜ふけて夏のなごりの夢思ふ さくらの葉にぞ露はおきける
令和四年十月八日
8
夜にはもう露がおりる季節…月は澄...
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夜半またで山におつるや三日月の なみだ見かくす眉とも知らで
令和四年九月三十日
4
三日月は夜が更けるのも待たないで...
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すべもなく雲にかくるるもちづきの みてばかならず欠くると思へば
令和四年九月二十五日
4
美しく輝いた月も,欠けて小さくな...
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かがり火を恋ひわたり入る夏虫に 知らずがほなるあきの虫の音
令和四年九月十四日
4
火に身を焦がす夏の虫のことなんか...
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むしの音にこころづくしの月影の 袖に露おくあきぞ来にける
令和四年九月十日
10
望月は美しく輝いているけど,やっ...
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夏の夜のつくよみ告げしわかれより 鳥のこゑすらうらみ待ちかぬ
令和四年八月二十四日
5
夕方の早々から,今夜は行けない,...
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ゆく雲に知らずかほなるよはの月 たのみしよひの胸もうらめし
令和四年八月十二日
3
日が暮れると,どきどきして待って...
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ゆふかげにあだにほのめく夕顔に とはず語りのむしのこゑかな
令和四年八月九日
5
夏の終わりに咲く夕顔はさみしいわ...
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