萱斎院さん
のうた一覧
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待ちわびてまろぶうたたね目ざむれば 時雨に濡るるよはの月影
平成二十八年十一月十二日
10
約束忘れたの?真夜中過ぎまで待ち...
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吹きむすぶ荻のうはかぜ過ぎにけり 時雨打つとも燃ゆるもみぢ葉
平成二十八年十一月九日
13
荻を靡かせる風は,あたしの袖に涙...
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降りまどふ雪のひとひら消えはてぬ 絶ゆれどあせぬりんだうの色
平成二十八年十一月八日
5
冬の走り,まだ降り初めの雪がはら...
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あやめなき恋と知りせばなみだ川 ほど近けれど遠きからはし
平成二十八年十一月六日
8
あなたに出会う前だったら何も思わ...
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かの頃と言ひしちぎりも忘られて 積もりつる葉に初雪ぞふる
平成二十八年十一月三日
3
クリスマスの頃にはまた会おうね,...
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風すさぶ萱の穂むけの寄るかたに 鳴く鹿もなき秋の夕暮れ
平成二十八年十一月二日
13
薄ら寒い夕暮れの風が吹くときは,...
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おく露にたれの香うつすやふじばかま 見果てぬ夢のまよふ通ひ路
平成二十八年十月二十五日
13
秋の野辺でひっそり露に濡れている...
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入り日さすやがて枯れはつ秋草の 風にくだくるくれなゐの露
平成二十八年十月二十五日
13
夕日の赤がススキの穂にとまってい...
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ながむれば誰をまねくや花すすき 秋の荒れ野にむせぶ風の音
平成二十八年十月二十日
12
もの思いに沈んでぼんやり眺めてる...
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ゆふされば萱をなびかす風の色 目には見えねどたれや染めけむ
平成二十八年十月十九日
10
夕暮れになると風に靡かされるスス...
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つもりつる言の葉にだに霜おきて 人に知られで朽ちや果つらむ
平成二十八年十月十六日
13
やさしかったきみの言葉も,秋が来...
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つねならむうつる折りふし冬の香の ほのかにかをる夕の秋風
平成二十八年十月十二日
10
季節が移ろいゆくのはあたりまえの...
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藻塩焼くけぶりあなたに靡けども よそげなるかな海人のつりふね
平成二十八年十月八日
10
藻塩を焼く煙が海原に流れるように...
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しのぶ草とく忘れむとつよがれど うちになほ揺るきみがおもかげ
平成二十八年十月八日
10
忘れ草じゃないけど,とっくに忘れ...
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夏の日のもゆる思ひも秋の風 馴らすあふぎに隠すしのび音
平成二十八年十月一日
11
夏の日の恋はあんなに燃え上がった...
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恋ひ恋ひてかなわぬ人とわきしより かた敷く袖の冷ゆるあかつき
平成二十八年九月三十日
1
あなたに恋することはいけないこと...
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吾亦紅いとながながし秋の夜を 過ぐすすべのみ為ならひつらむ
平成二十八年九月二十七日
12
野にひっそりと咲く吾亦紅みたいに...
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恋ひをれば秋のあらののいちしさへ 朱に染めたるほむらとぞ見る
平成二十八年九月二十五日
10
ずっと好きだから,淋しい秋の野原...
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長雨ふるうつぶす萩の花にさへ しばしば落つるたまぞ悲しき
平成二十八年九月二十一日
8
秋のうっとおしい雨を眺め暮らして...
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晴明さにかがみを懸かむ月のかほ 忍ぶるわれの袖な照らしそ
平成二十八年九月十六日
11
十五夜の月はあまりに澄んでいて,...
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