萱斎院さん
のうた一覧
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もみぢ葉の落ちて流るるたぎつせの はやき思ひをえこそとどめね
平成二十八年十一月二十七日
9
出会ってから初めての秋…滝の奈落...
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つもりぬるもみじとばかり言の葉も やがてしぐるる世の気色かな
平成二十八年十一月二十五日
6
散ったもみじと同じくらい,きみが...
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ほの聞こえ軒端の荻にまねかれて かへり見やれば月浮く中空
平成二十八年十一月二十五日
9
誰かが訪ねてきた音が聞こえたよう...
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夕暮れのくれなゐうつすささなみに 浮き寝の鴨ぞあやしかりける
平成二十八年十一月二十日
7
秋の夕暮れ,赤く染まった池のおも...
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山深みたれを待つともあらねども 葉のかげさへに燃ゆるくれなゐ
平成二十八年十一月二十日
5
もう誰を待っているわけでもないけ...
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秋たてど永久にとこふる世の中に などもみじ葉の散りいそぐらむ
平成二十八年十一月十七日
10
秋めいてきて,このごろきみはちょ...
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吹きむすぶ露のうつりのはかなさに 手枕冷ゆる秋の夜の夢
平成二十八年十一月十五日
9
秋風が葉の上に作った露も,あっと...
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秋の庭からくれなゐに装へども 訪ふひともなく松虫ぞ鳴く
平成二十八年十一月十五日
8
秋が来て,もうあたしに飽きちゃっ...
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待ちわびてまろぶうたたね目ざむれば 時雨に濡るるよはの月影
平成二十八年十一月十二日
10
約束忘れたの?真夜中過ぎまで待ち...
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吹きむすぶ荻のうはかぜ過ぎにけり 時雨打つとも燃ゆるもみぢ葉
平成二十八年十一月九日
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荻を靡かせる風は,あたしの袖に涙...
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降りまどふ雪のひとひら消えはてぬ 絶ゆれどあせぬりんだうの色
平成二十八年十一月八日
5
冬の走り,まだ降り初めの雪がはら...
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あやめなき恋と知りせばなみだ川 ほど近けれど遠きからはし
平成二十八年十一月六日
8
あなたに出会う前だったら何も思わ...
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かの頃と言ひしちぎりも忘られて 積もりつる葉に初雪ぞふる
平成二十八年十一月三日
3
クリスマスの頃にはまた会おうね,...
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風すさぶ萱の穂むけの寄るかたに 鳴く鹿もなき秋の夕暮れ
平成二十八年十一月二日
13
薄ら寒い夕暮れの風が吹くときは,...
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おく露にたれの香うつすやふじばかま 見果てぬ夢のまよふ通ひ路
平成二十八年十月二十五日
13
秋の野辺でひっそり露に濡れている...
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入り日さすやがて枯れはつ秋草の 風にくだくるくれなゐの露
平成二十八年十月二十五日
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夕日の赤がススキの穂にとまってい...
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ながむれば誰をまねくや花すすき 秋の荒れ野にむせぶ風の音
平成二十八年十月二十日
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もの思いに沈んでぼんやり眺めてる...
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ゆふされば萱をなびかす風の色 目には見えねどたれや染めけむ
平成二十八年十月十九日
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夕暮れになると風に靡かされるスス...
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つもりつる言の葉にだに霜おきて 人に知られで朽ちや果つらむ
平成二十八年十月十六日
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やさしかったきみの言葉も,秋が来...
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つねならむうつる折りふし冬の香の ほのかにかをる夕の秋風
平成二十八年十月十二日
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季節が移ろいゆくのはあたりまえの...
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