萱斎院さん
のうた一覧
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散りまどひ落ちて水屑と果てぬとも なほ秋風に思ひぞかけむ
平成二十八年十二月二十四日
8
秋風みたいに冷たくされたって,き...
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秋かけてもみぢの色も褪せにけり 時雨にまぎる雌鹿のしのび音
平成二十八年十二月二十二日
9
赤かった散りもみじの色も茶色くな...
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ぬばたまの夜の衣をかへせども 影だに見えぬ秋の夜の夢
平成二十八年十二月二十一日
11
夜着を裏返して着て眠れば,夢の中...
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しぐれ過ぐ庵の軒端も濡れぬらむ をぐらの山にかかるよこぐも
平成二十八年十二月十八日
8
さっきまで降っていた時雨がやんだ...
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せきかねて流れおちぬる山川の もみぢ泣くなりほのめく川音
平成二十八年十二月十七日
11
秋が来て,きみの冷たい別れの言葉...
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散りもみぢしがらみ離れてゆくすゑに 流れてとまる思ひとぞ見よ
平成二十八年十二月十四日
8
あたしの心ははいろんなことから離...
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山里の軒端に積もる散りもみぢ 忘らるる身をうづみてしかな
平成二十八年十二月十一日
8
秋が深まって来る人もなくなった家...
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秋萩の色のうつりにむらさめも あはれを知るや置ける白露
平成二十八年十二月十一日
6
あんなにかわいく咲いていた萩も散...
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せせらぎに織りみだりぬる秋風の 綾に隠るるしたみづの音
平成二十八年十二月七日
9
きまぐれなあなたに振り回されて,...
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散りあへぬ枝のもみぢ葉吹きまよふ 風にはつれば思ひ消たれな
平成二十八年十二月五日
9
未練がましく枝に言散り残ったもみ...
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秋されば訪ふひと絶ゆる松の戸も からくれなゐに色取られけり
平成二十八年十二月三日
7
秋が来て訪ねてくれる人もなくなっ...
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風さむみ松のした葉に散りやどる やがてうつろふもみぢ葉の色
平成二十八年十一月三十日
10
寒い風に散らされた赤いもみじが松...
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もみぢ葉の落ちて流るるたぎつせの はやき思ひをえこそとどめね
平成二十八年十一月二十七日
9
出会ってから初めての秋…滝の奈落...
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つもりぬるもみじとばかり言の葉も やがてしぐるる世の気色かな
平成二十八年十一月二十五日
6
散ったもみじと同じくらい,きみが...
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ほの聞こえ軒端の荻にまねかれて かへり見やれば月浮く中空
平成二十八年十一月二十五日
9
誰かが訪ねてきた音が聞こえたよう...
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夕暮れのくれなゐうつすささなみに 浮き寝の鴨ぞあやしかりける
平成二十八年十一月二十日
7
秋の夕暮れ,赤く染まった池のおも...
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山深みたれを待つともあらねども 葉のかげさへに燃ゆるくれなゐ
平成二十八年十一月二十日
5
もう誰を待っているわけでもないけ...
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秋たてど永久にとこふる世の中に などもみじ葉の散りいそぐらむ
平成二十八年十一月十七日
10
秋めいてきて,このごろきみはちょ...
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吹きむすぶ露のうつりのはかなさに 手枕冷ゆる秋の夜の夢
平成二十八年十一月十五日
9
秋風が葉の上に作った露も,あっと...
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秋の庭からくれなゐに装へども 訪ふひともなく松虫ぞ鳴く
平成二十八年十一月十五日
8
秋が来て,もうあたしに飽きちゃっ...
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