萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さりともと待ちつる風につぼすみれ 春の涙に朽ちはつる袖
平成二十九年四月二十八日
11
春になったら,暖かい風が吹いて…...
もっと見る
ぬばたまの闇のうつつを知りしより はかなく見ゆる咲きにほふ花
平成二十九年四月十八日
11
うつつの逢瀬とははかないものだと...
もっと見る
寝もやらずかすむ月影ながむれば 音もなく散るや春の夜の花
平成二十九年四月十四日
11
眠れなくて,春の夜の霞んだ月をぼ...
もっと見る
来ぬひとのはかなき夢に明くるかな かすみし雨に染む花のいろ
平成二十九年四月十四日
9
来てくれない人が来た,はかない夢...
もっと見る
春の夜のつもりぬる雪くれなゐに 人の訪ふとも跡もなき庭
平成二十九年四月十四日
6
春の夜にはうす紅のはなびらが敷き...
もっと見る
雪消ゆるうつぶすきみがそばめより ほのかに春のにほひけるかな
平成二十九年四月九日
8
冷たい冬が終わって雪もとけたわ…...
もっと見る
訪ふひともなき奥山に老いつれど ふりぬる枝に花ぞ咲きける
平成二十九年四月八日
9
誰も訪ねて来る人もない山の奥で年...
もっと見る
うつつには悲しかりけり咲く花の 夢見し人ぞやがて過ぎぬる
平成二十九年四月七日
7
これが現実だというには悲しすぎる...
もっと見る
誘はれてたゆたふ花のわが身かな 眺むるほどに散りいそぐらむ
平成二十九年四月六日
8
やさしい春風に吹かれて,ゆらゆら...
もっと見る
春風にとけて色にぞ出でにける 花のとぼそに籠めつるものを
平成二十九年三月二十八日
5
春風の暖かさに油断して,つい思い...
もっと見る
思ひわび数ならぬ身の過ぎぬとも 軒端の梅は春を忘れじ
平成二十九年三月二十七日
5
あてにはならない人を思い続けてい...
もっと見る
来し方も行くすゑもなき春の夜の このひとときを止めてしかな
平成二十九年三月十九日
12
きみと一緒にいる春の夜…今ここに...
もっと見る
梅が枝の間よりもれ入る春霞 月にそひたるわが涙かな
平成二十九年三月十七日
9
散った梅の枝の間を通って,ぼんや...
もっと見る
鳥告ぐる春のあけぼのうす墨に やがて消え絶ゆ峰のよこぐも
平成二十九年三月十四日
11
夜明けの鳥が鳴き始めたわ…遠くの...
もっと見る
梅が枝の香のほのめきて鳥さへも 誰にやらむと羽ふれぬらむ
平成二十九年三月十三日
11
梅の香りが少し漂い始めて,鳥は蜜...
もっと見る
山ふかみ心閉ぢむと来し宿の 軒端の梅は春を知るかな
平成二十九年三月十日
10
あなたへの苦しい恋を忘れたくて,...
もっと見る
難波江の葦のよの間もつゆ知らで 迷ひ来ぬるや浮くみやこどり
平成二十九年三月三日
10
大阪に生えてる葦は節と節の間が短...
もっと見る
やがて散るさるべきものと知りながら 身にかふがごと咲きすさぶらむ
平成二十九年二月二十八日
7
いずれあの人の心が離れていってし...
もっと見る
告ぐ鳥の羽風に散らむ梅の花 重なる袖の色ぞかなしき
平成二十九年二月二十四日
13
夜が明けて梅の枝に鳥が来て鳴きは...
もっと見る
思ひ寝にゆるぐ涙のせきかねて 花散る夜半にふれる月影
平成二十九年二月二十二日
9
きみを恋しく思いはじめると,眠ろ...
もっと見る
[1]
<<
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
>>
[35]