萱斎院さん
のうた一覧
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恋ひわたる花の色香もうつりけり 思ひやむとも止まぬ五月雨
平成二十九年六月二十五日
8
長い間きみのことを想っているうち...
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経ぬるよをおもひ消つとて来しかども 野辺のけぶりにまがふ横雲
平成二十九年六月二十五日
7
いろいろなわずらわしいことから逃...
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バス停に見覚えのあるあのコート 顔かくせない透明の傘
平成二十九年六月二十五日
2
口語だと…ヘンな感じ♪
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忍びつつながめ出だせばくちなしの 言はぬおもひを香にこめつるや
平成二十九年六月十八日
9
口には出せない苦しい想いに,ぼん...
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みじかよを明かしかねつる憂さならば 逢ひ見しまへに返りてしかな
平成二十九年六月十六日
10
夏の夜はとても短いのに,恋してか...
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あじさゐの色こきよひら五月雨に そほつけしきのたぐふべきかな
平成二十九年六月十四日
11
梅雨の季節になると,あじさいの花...
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古の恋しのびけりくゆれども 浅茅が原につばなたゆたふ
平成二十九年六月十二日
13
昔恋した人を思い出しちゃうわ…意...
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さみだれに濃くそめられし袖のいろ いつしか干るや恋ひ泣く涙
平成二十九年六月十一日
4
涙にぬれたせいで袖の色がいっそう...
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ものげなき小さき花もいろふらむ 濃きむらさきのゆかり思へば
平成二十九年六月二日
11
藪の片隅の目立たないあたしだけど...
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人目もるむらさきの花閉づべきを 袖ふる人ぞなにごころなき
平成二十九年六月一日
11
あたしは目立たないようにひっそり...
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恋ひわびてよをあかすかなほととぎす 夢とも知らず鳴きかるる声
平成二十九年五月三十日
11
恋しくて眠れない夜を過ごしている...
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なつかしき花橘に過ぐる風 むかし語りの夜の香ぞする
平成二十九年五月三十日
9
橘の花の香りを運んでくる風のせい...
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思ひ寝の月にたなびく横雲の 空にたちぬるけぶりとぞ見よ
平成二十九年五月二十九日
9
今夜も来なかったきみを思って寝て...
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うき春をいくせ経ぬるやほととぎす たれを呼ぶらむ夜半の忍び音
平成二十九年五月二十七日
11
恋人も来ない淋しい春を何度も過ご...
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ほととぎす鳴き初むる夜は過ぎにけり 今宵けぶりに霞む月影
平成二十九年五月二十二日
11
きみと初めて逢った夜は,もう遠い...
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あをき風ゆるがす水のささなみに 寄る辺だになき夢の浮舟
平成二十九年五月十八日
8
始まったばかりの恋だけど,きみの...
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春雨に玉ぬく糸のあをやぎの いづへの風に打ちなびかむや
平成二十九年五月十六日
10
最近,きみはなんだかつれない感じ...
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春風の吹き来る方はおほけれど そなたになびく青柳の糸
平成二十九年五月十二日
13
声かけてくれる人はたくさんいるけ...
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春過ぎていかで過ぐさむ来ぬ人の たのめし風に寄する藤波
平成二十九年五月十一日
15
花も散り果てて,人の足も遠のくこ...
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五月雨るる宵のなぐさにほととぎす 来鳴くけしきにみだるつま音
平成二十九年五月十一日
1
今日も当てにはならない夕暮れ…雨...
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