萱斎院さん
のうた一覧
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きみ送るけぶりも雲にまぎるらむ 風たつ野辺の秋の夕暮れ
平成二十九年八月三十日
11
子供の頃遊んでくれたあなたを,死...
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世もふれば蝉のこゑすら絶えにけり あきのほのめく苔のうは風
平成二十九年八月二十四日
9
あんなにやかましく言って来てたの...
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忘られて夏はてぬともたのむかな 夜なく蝉の声ぞかなしき
平成二十九年八月十九日
7
真夏の暑い陽ざしのように燃えてた...
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ちぎりしもあき立つ風にうつせみの よしなしごとと変はり果つらむ
平成二十九年八月十九日
8
あんなに愛しあった仲だったのに,...
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風たえて葉のおとづれもしづまりぬ 待つまきの戸にむせぶひぐらし
平成二十九年八月十四日
9
強がってたあたしだけど,きみが来...
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たまさかにあひ見しきみが声づかひ ことなしぶるや見初めしがごと
平成二十九年八月十四日
7
偶然,久しぶりに出会った彼…あた...
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ふりぬれば枕き寝の袖もあせにけり すぎたつ山にひぐらしのこゑ
平成二十九年八月四日
11
時の過ぎるのは悲しいわね…いつも...
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絶ゆものと離るれば来つるきみが文 なかなかなるや夢浮橋
平成二十九年七月二十九日
9
間遠になって,もう終わりかなあと...
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夏の夜の灯籠のかげにさそはれて 焼かるるものを夏虫ぞよる
平成二十九年七月二十八日
10
灯籠の光に誘われて,身を焼かれる...
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夏祭り からんころんとはしゃいでは 父の背中で目覚めた夜更け
平成二十九年七月二十七日
2
裸電球の作る影法師がなつかしい…...
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いかにせむ夜のころもを返せども ほのかに迷ふ夢のかよひぢ
平成二十九年七月二十七日
10
せめて夢の中ででもと思っておまじ...
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夏の夜の恋ひにいもねず明けぬれば 藤のかづらとまよふ黒髪
平成二十九年七月二十三日
8
恋しくて眠れずに夜を明かして乱れ...
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思ほえず木間に見えつるきみが影 心のそとにながめしものを
平成二十九年七月十九日
11
杉木立の向こうに,別れたあの人を...
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みどりごの恨みもわかずひさめ止み 涙干ぬる日にじぞ立つべき
平成二十九年七月十七日
1
口語訳はしないでおきます….
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経りにけりきみとながめしいさよひの 月を恋ふるや夏の夜の夢
平成二十九年七月八日
9
もうあれからどれくらいの月日が経...
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いまはとて告げし言の葉やさしくて 胸のうちにぞまだ残りたる
平成二十九年七月八日
9
きみがあたしから離れていった…や...
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いにしへにさしも恋ひしかゆく賀茂の 流れにやどるいさよひの月
平成二十九年七月六日
9
あんなに愛したことも,もうずいぶ...
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五月雨のむすぶ玉みづかぞふれど 果てなき色ぞ涙に似たる
平成二十九年七月五日
9
長雨が木の枝にかかる露の数を数え...
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来ぬひとを思ひたのまじ夕さりに 涙な呼びそ山ほととぎす
平成二十九年六月二十五日
8
来てくれない人なんて,もう待たな...
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青空に祖父の削った竹とんぼ 追いかけている少女だった夏
平成二十九年六月二十五日
1
手先の器用だった祖父の思い出に♪
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