萱斎院さん
のうた一覧
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ふる袖のもみぢが思ひ知るほどに ただひとたびの夢ぞくやしき
平成二十九年十月二日
9
あなたが舞の途中であたしに向かっ...
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秋さればいよよまされる置く露の ひつる枕にいくよ過ぐさむ
平成二十九年九月二十九日
10
侘しい一人の秋が来て,夜露に濡れ...
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あき深み色うつれども朝顔の あるかなきかにつなぐ息の緒
平成二十九年九月二十四日
8
あなたに飽きられてしまって,若い...
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風たちぬ 荻にゆふひもさし果てて 月にそひたる宵の鐘の音
平成二十九年九月二十三日
4
あたしの心はきみに靡いて夕陽に映...
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虫の音に冴ゆる月影うとまれて はかなく消ゆる露の文かな
平成二十九年九月二十一日
9
夜,虫が鳴き始めて,月の光も澄ん...
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ひとごとにあき立ちぬとやほのきこゆ ふき離る風に音をのみぞなく
平成二十九年九月十四日
9
あの人があたしに飽きちゃったって...
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絶えぬるか濡れそむる袖吹きかへす 色なき風もあきに染むらむ
平成二十九年九月十二日
10
あたしたち,終わっちゃったんかな...
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ひとり寝るよを数ふればつきのあき いとど露けきこけのさむしろ
平成二十九年九月十日
11
もう幾晩,ひとり過ごす夜をかさね...
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萩咲きぬことなしびつつ言ひやれど いづれまた来じ待たずしもあらず
平成二十九年九月十日
8
あたしんちの萩が咲き始めたから見...
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彼の岸も御法のひかり照らすらむ きみ行く道を雲な隠しそ
平成二十九年九月三日
6
あちらの岸はとても遠くて暗いけど...
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風かよふまつの下かげあき立てば 知られぬ恋に揺るぐさゆり葉
平成二十九年九月三日
12
夏の間,ずっと待っていたのに,あ...
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帰さない きみの指輪につぶやいた 困らせたくて 酔ったふりして
平成二十九年九月一日
8
言わずもがな…♪
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きみ送るけぶりも雲にまぎるらむ 風たつ野辺の秋の夕暮れ
平成二十九年八月三十日
11
子供の頃遊んでくれたあなたを,死...
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世もふれば蝉のこゑすら絶えにけり あきのほのめく苔のうは風
平成二十九年八月二十四日
9
あんなにやかましく言って来てたの...
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忘られて夏はてぬともたのむかな 夜なく蝉の声ぞかなしき
平成二十九年八月十九日
7
真夏の暑い陽ざしのように燃えてた...
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ちぎりしもあき立つ風にうつせみの よしなしごとと変はり果つらむ
平成二十九年八月十九日
8
あんなに愛しあった仲だったのに,...
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風たえて葉のおとづれもしづまりぬ 待つまきの戸にむせぶひぐらし
平成二十九年八月十四日
9
強がってたあたしだけど,きみが来...
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たまさかにあひ見しきみが声づかひ ことなしぶるや見初めしがごと
平成二十九年八月十四日
7
偶然,久しぶりに出会った彼…あた...
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ふりぬれば枕き寝の袖もあせにけり すぎたつ山にひぐらしのこゑ
平成二十九年八月四日
11
時の過ぎるのは悲しいわね…いつも...
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絶ゆものと離るれば来つるきみが文 なかなかなるや夢浮橋
平成二十九年七月二十九日
9
間遠になって,もう終わりかなあと...
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