萱斎院さん
のうた一覧
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春来ればいづれうつろふ色ならば 結びこめたききみが言の葉
平成三十年一月十七日
16
春になって氷が融けたら,きみはま...
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散りあへず氷にそいてのこりけり 枝にとりつく木の葉ひとひら
平成三十年一月十五日
19
池にはもう氷が張ってしまったのに...
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冴えこほる袂にしのびつつめども ともに泣けとてふる時雨かな
平成三十年一月十三日
14
あの人への思いは,流した涙が凍っ...
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しかばかりもえし木の葉の散りはてて わびしき枝にむすぼほる露
平成三十年一月十日
12
あんなに激しく愛してくれたのに,...
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さよごろも思ひをたつとひとり着る 枕のうへぞ風ふき過ぐる
平成三十年一月八日
14
閨に置いた枕の上を,冷たい隙間風...
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宇治山のひとを待ちわぶ橋姫の せばき袖にぞつららゐるらむ
平成三十年一月六日
15
恋しい人を待ちこがれていた橋姫と...
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冬の夜のこほる片敷き思ひ寝の あるとも知らで過ぐる月日を
平成三十年一月五日
16
冬の夜のひとり寝の袖は,淋しい涙...
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初春の姫松が枝をひきむすび いのる言の葉まさきくあれと
平成三十年一月一日
16
お正月のおめでたい飾り松の枝を結...
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のぞまずは失ふこともなきものを 思はぬひとの夢に見えつる
平成二十九年十二月二十七日
13
あたしのことを思ってくれない人に...
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はかなげにのこる木の葉のあはれにて 色なき風とたれや言ひけむ
平成二十九年十二月二十六日
19
頼りなげに散り残った木の葉が,冷...
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神山のあふひの名残ほのめきて おなじ袖にぞ風かよふらむ
平成二十九年十二月二十四日
12
神山を眺めると,昔きみと逢ってい...
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ことわりと思ひ知るともわびしきは 憂きこがらしの寄するささなみ
平成二十九年十二月二十三日
11
秋の次には寒い冬がめぐって来る…...
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改札で すげなく別れ告げたけど 向かいのホームきみが手を振る
平成二十九年十二月二十二日
2
♪♪♪
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冬枯れの草葉にむすぶ夕露の 玉なすがごとあけぼのの袖
平成二十九年十二月十六日
13
冬が来て寒いから,来てあっためて...
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雪の夜 ためらいがちにつないだ手 丘を見上げて聞いた鐘の音
平成二十九年十二月十五日
4
♪♪♪
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もみぢ葉の落つるけしきもはかなきに 霜にきほひてつもりぬるかな
平成二十九年十二月十三日
12
あの人の情熱がさめたみたいに,真...
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つれなきにかくる心のみだるとも いとふうきよになほ頼むかな
平成二十九年十二月七日
9
冷たいあの人のことを考えるとせつ...
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あき浅しまだこがらしのむせばぬを などもみぢ葉の散りいそぐらむ
平成二十九年十二月四日
13
秋だけど,暖かい日が続いて,あた...
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せく涙もみぢが色にうつりけり 袖の色をぞひとの問ふまで
平成二十九年十二月三日
7
きみと別れてから,ひとりになると...
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風さむみとふ人もなきわが宿の こころとふりぬるもみぢなりけり
平成二十九年十二月二日
10
冬が近づいて風が冷たくなると,訪...
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