萱斎院さん
のうた一覧
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霧はらふ風にみだれて散る萩の 露ぞおきそふさをしかの声
平成三十年九月二十九日
10
秋霧を吹き払う風が,萩の花も散ら...
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あさぼらけ すだく虫の音たえにけり 消えはてぬべき萩のうわ露
平成三十年九月二十五日
7
夜明けになって,あんなにたくさん...
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朝霧にかげろふ露のささめきぬ とてもかなはぬ夢のなごりと
平成三十年九月二十二日
11
秋の夜明け,まだ夢見心地で眺めて...
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あきふかみ夜露の霜にかはるとも なほ匂ひたつやまとなでしこ
平成三十年九月二十二日
1
あなたはもうすっかりあたしのこと...
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あきされば漬ちて乾きしわが袖は 露のよすがとなりにけるかな
平成三十年九月十九日
9
夏の間は,ちょっと濡らしてもすぐ...
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過ぎしよの手枕しのぶ菊の花 いづくにまどふあだに見し夢
平成三十年九月十七日
12
秋の始めの涼しさに,夏の夜に共寝...
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小夜ふけて月なき空のわびしきに まさる虫の音濡れそむる袖
平成三十年九月十六日
13
あなたがいない夜…今夜は,月も出...
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忍ぶれど心をうつすまそかがみ あへず色めくまゆ引くおゆび
平成三十年九月十三日
15
隠していても,鏡を覗いて化粧する...
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風やめば身にしむばかりなきまさる 虫の涙や秋の夜の雨
平成三十年九月十一日
16
風が止んだので,虫の鳴き声がます...
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風に消ゆ 淡きおもひのかたみとてあきまだ浅し花におく露
平成三十年九月六日
8
みなさん,台風は大丈夫だったです...
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小野山のすみ焼くけぶりうすらげど なほ燃えまさる胸にたくこひ
平成三十年八月二十八日
12
大原の炭焼く煙はいつしか薄くなっ...
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ふみ絶えぬ 袖にみなとのさわぐ夜は 鳰のうみにぞあきの立ちける
平成三十年八月二十四日
13
あの人からの連絡もすっかりなくな...
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うしろ影 あかぬ別れにうちふせば 枕にまとふ髪のひとすぢ
平成三十年八月二十一日
8
別れの朝,わかってたはずなのに悲...
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蚊遣火に背中をたたく子守唄 ひなたが香る祖母の手の皺
平成三十年八月二十一日
6
♪♪♪
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夏の日のおそき入り日ぞ待ちわぶる かならず人の訪ふもあらねど
平成三十年八月二十一日
1
夏の日は,うんざりするほど暑くて...
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かげろふの羽すく入り日やすらひて 風にほの聞く秋のけはひを
平成三十年八月十八日
14
赤とんぼの羽を透かして見える夕陽...
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白むねや脱ぎすべしたるうすぎぬに かへり見もせず出でしあかつき
平成三十年八月十七日
9
夏の短い夜は,あっという間に明け...
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ひとり寝る枕さだめぬみじか夜に たれを恋ふるや闇になく蝉
平成三十年八月十三日
14
こんな夜中に蝉が鳴くなんて…あた...
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みじか夜のうたたねさます竹の風 見果てぬ夢のつひぞはかなき
平成三十年八月八日
8
夏の短い夜…眠れなくてうとうとし...
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世の中をうらみわぶるやひぐらしの こゑふる道のゆくへも知らず
平成三十年八月二日
12
つれなくなった人を恨んでいるのか...
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