萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はかなしや霜にうつろふ野の菊の へだて果てぬるあさかりし夢
平成三十年十二月七日
10
鮮やかに咲いていた菊の花も,すっ...
もっと見る
かるれどもそなたへ靡くつくもがみ 昔しのぶる枯れ野のすすき
平成三十年十二月三日
6
あなたの心が離れてしまって,あた...
もっと見る
じゃれあってふと触れた指 沈黙に せつなさ知った制服の肩
平成三十年十一月三十日
4
♪♪♪
もっと見る
あしひきの山ぎはに見し臥し待ちの 月を追ひぬる鳥のこゑかな
平成三十年十一月三十日
10
遅いなあ,もう寝ちゃうかなあ,な...
もっと見る
山寺の柴木いろどるもみぢ葉の 燃ゆるおもひをたれ知るらめや
平成三十年十一月二十八日
6
山深い粗末な庵も,秋が深まって真...
もっと見る
あはれなり 移ろひそめしみちのくの はるけききみが旅し思へば
平成三十年十一月二十五日
10
遠い昔,はるばるここまで旅してき...
もっと見る
あなぜ吹き舟こぎ出だすかたもなし 荒磯に寄するなみぞくだくる
平成三十年十一月二十一日
3
あの人を追いかけて船出したいけど...
もっと見る
山ふかみ 岩にしみたる蝉の音に かはる秋風散るしたもみぢ
平成三十年十一月十八日
4
山が深くて来る人もない,岩にしみ...
もっと見る
あき早し 舟かげ絶ゆる松島の みやこへなびく沖つ横雲
平成三十年十一月十五日
17
みちのくの秋は早くて,もう釣り船...
もっと見る
飛ぶ火野にたちさまよひし鹿のこゑ 絶えてかなしきあきぞ更けゆく
平成三十年十一月九日
5
あんなにうざったく思えるほどメー...
もっと見る
やまざくら 葉のうつろへど春来れば きみが心の花ぞ咲くべき
平成三十年十一月六日
15
お山はもう秋が深まって,桜の紅葉...
もっと見る
風さえぬ 桜もみぢもうつろひて 春まつ枝をつつむあは雪
平成三十年十一月二日
3
紅葉していた葉も,寒い風に散って...
もっと見る
ゆふされば三笠の山のくれなゐの さむべき夢にまよひぬるかな
平成三十年十一月一日
7
秋の夕暮れには,夕陽に照らされて...
もっと見る
絶ゆれどもなほ咲きぬるや野辺の花 かずならぬ身にしむあきの風
平成三十年十月三十日
14
訪ねてくる人もいなくなってしまっ...
もっと見る
いかるがの花吹きかへせいにしへの きみが面影はこびくる風
平成三十年十月二十六日
12
ここに来ると,いつもあなたのこと...
もっと見る
穂にいづる思ひも知らずゆく風に なほ打ち靡く花すすきかな
平成三十年十月二十日
14
あなたが好き…わかってるんでしょ...
もっと見る
枯れ果てしいちしもよそに過ぎぬらむ 音うらさびし萩のうは風
平成三十年十月十七日
8
秋の野に枯れた曼珠沙華が残ってい...
もっと見る
ゆく色のあきのあはれぞさびしかる 枯れしいちしにたちかはる萩
平成三十年十月十一日
10
時が過ぎ去っていく…人の心も…枯...
もっと見る
露むすびいかなる色に萩染むや へだて果てにし昔思へば
平成三十年十月八日
10
遠い昔の恋…涙を流すたびに,どん...
もっと見る
吹きむすびなみだの宿となりにけり 風な散らしそ秋萩の花
平成三十年十月三日
8
秋の淋しさに,萩の葉っぱに降った...
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[35]