萱斎院さん
のうた一覧
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奥山に散りつもりたるもみぢ葉を わけてぞ出づる若菜摘む春
平成三十一年三月三日
9
あなたが寂しいと言った,奥山に散...
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春の宵 梅が香おつる袖のうへ 涙まとはずいやは寝らるる
平成三十一年二月二十八日
5
まるで袖に落ちたように香ってくる...
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ながむれば霞に暮るる桃の花 思ひたえつる春の苑かな
平成三十一年二月二十六日
11
淋しげに暮れていく春の一日…満開...
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色見えずかかふる梅の夕月夜 暁闇に春告ぐるかな
平成三十一年二月二十一日
1
闇に沈んで花の姿は見えないけど,...
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須磨の浦 春のゆふぐれむらさきに 霞わたるもあはれなりけり
平成三十一年二月十九日
8
昔,彼が隠棲したときも,春の海の...
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いにしへの古ものがたり海石榴市の 咲くてふ花ぞしのばるるかな
平成三十一年二月十四日
8
灰色猫さまのくださったお歌への返...
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冬ごもり朽ち葉にかくる下みづの 流るるこころなど凍つらむや
平成三十一年二月十三日
8
冷たい風に,枯れ草に隠れて見えな...
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風やめば闇にほのめく梅の花 昔の袖の香とぞ知らるる
平成三十一年二月九日
10
今夜は月が出てないからその姿は見...
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とけて寝ぬ冬の夜の床さえさえて 凍つる月影袖みがく夜半
平成三十一年二月四日
7
ひとりだと落ち着いて眠れない,寒...
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凍つるよの片敷く床もつらからじ 逢ひかたらひし昔思へば
平成三十一年一月二十七日
9
ひとり寝る冬の夜は寒いけど,そん...
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寝さむれば木枯らしふけぬ 片敷きの凍つるさむしろ時雨乱れて
平成三十一年一月二十一日
5
戸を揺らす夜更けの木枯らし…ひと...
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遠き春 つらき時雨に濡るるとも 古りずもにほへ我が宿の梅
平成三十一年一月十六日
9
まだまだ春は遠いよね…けど,この...
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散り果てて木の葉がくれもなき空に 横雲かかる冬の月影
平成三十一年一月十一日
11
木の葉が散ってしまって,よく見通...
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北山に雪降りぬらししろたへに ことしげきよを覆いてしかな
平成三十一年一月四日
9
京の町でもずいぶん寒いなあと思っ...
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あらたしき年のはじめに降る雪の うきこと覆ひ重ぬれ吉事
平成三十年十二月三十一日
10
あけましておめでとうございます♪...
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後朝に霜のおくともひめかたし 散り落ちてなほ色のこる恋
平成三十年十二月二十七日
5
きみが帰る朝,もうすっかり冷たく...
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遠い夢 白い聖夜に舞いおりた 天使の歌に誓った約束
平成三十年十二月二十四日
1
♪♪♪
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木の葉敷く跡絶えはつるわがにはに いたくな吹きそ時雨よぶ風
平成三十年十二月十九日
7
誰も来なくなったあたしの庭を,落...
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秋ふけて月影やどす白露も もみぢの色にそめらるるかな
平成三十年十二月十四日
4
秋が深まって,もみじはますます赤...
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散るものと燃ゆるはかなさ人知らで くるしき恋ぞいかになりゆく
平成三十年十二月十日
14
真っ赤に色づいたもみじだって,す...
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