萱斎院さん
のうた一覧
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ひとりゐて ながめふるよの色あせぬ 袂にわくる月影もなし
令和元年七月十三日
7
外はずっと雨降り…ひとり雨音を聞...
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あかつきの月を宿しぬ朝露と あらそひ消ゆる花ぞはかなき
令和元年六月二十八日
5
夜明け前の月の光に輝いていた露が...
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長雨の止むかと見れば横雲に たえだえ隠る立ち待ちの月
令和元年六月二十一日
4
やっと来てくれたのかと思ったら,...
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みそぎせしならの小川の夕暮れに たれを恋ふるやほたる火の舞ふ
令和元年六月十七日
10
夏越の祓も済んで,心も体もすっき...
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さみだれの間にほのめくやほととぎす 花たちばなの香をぞいざなふ
令和元年六月十六日
9
雨音の間に間に,ホトトギスの鳴き...
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ほととぎす来鳴くけしきに浮きたちて 来ぬも忘れてなごむ宵かな
令和元年六月六日
7
今年もほととぎすがやって来てくれ...
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五月雨をあつめし沢のたぎつ瀬の 心もよそに飛びかふほたる
令和元年六月一日
8
あたしの想いは,もうあふれんばか...
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ほととぎす おぼえず来つるさみだれの 音にまぎれて鳴きやわたらむ
令和元年五月三十一日
6
来てくれたかな,なんて思って耳を...
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ほととぎす こゑも聞こえず明けたてて みじかくなりぬ夜ぞうらむる
令和元年五月二十六日
10
ほととぎすの鳴く声を待って,あの...
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さみだれの雲に隠れし月こがれ はなたちばなぞ闇にほのめく
令和元年五月十九日
8
もうすぐ長雨の季節.雲に隠れて月...
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夏衣ひとへに咲きしやまぶきの 忍ぶるこころ人知るらめや
令和元年五月十三日
7
衣替えで夏の薄物に着替えたけど,...
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春過ぎて色うつりけり散りてなほ 昔の花のにほひぞやどる
令和元年五月六日
4
春が過ぎて桜は散ってしまったけど...
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あらたしき御代のはじめのふる雨の 萌え出でし葉ぞ茂らするかな
令和元年五月一日
9
新しい御代が始まった今日,降って...
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きみが代は風やはらぎてたひらかに 真幸くあれと結ぶ松が枝
平成三十一年四月二十九日
0
きみの治世は,いつもそよ風が吹く...
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けふ来むといひしばかりに寝もやらず 居待ちのつきもかたぶきにけり
平成三十一年四月二十六日
9
今夜は行くよなんて,いつもの空約...
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春の夜の香にさそはるるうたたねに あさきゆめみしわれや知るらむ
平成三十一年四月二十三日
1
春の香りに満ちた夜,うとうとした...
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み吉野のきさ山の端に残り月 花の雲たつ春のあけぼの
平成三十一年四月二十三日
11
吉野の山に桜が咲き始めて,きさ山...
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いかにせむ 名残の春とかすむ月 花散る宵にとまるわが身を
平成三十一年四月十八日
9
もう春は終わりだよ,みたいに霞ん...
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糸さくら散り敷く色のはかなさは こぼるる花の名残なりけり
平成三十一年四月十六日
9
枝垂桜の下に散り敷いていた薄桃色...
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春ふけて鳴きてなれぬるうぐひすの 待ちし昔は思はざりけり
平成三十一年四月十一日
9
ウグイスのさえずりも,すっかり上...
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