萱斎院さん
のうた一覧
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ほととぎす こゑも聞こえず明けたてて みじかくなりぬ夜ぞうらむる
令和元年五月二十六日
10
ほととぎすの鳴く声を待って,あの...
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さみだれの雲に隠れし月こがれ はなたちばなぞ闇にほのめく
令和元年五月十九日
8
もうすぐ長雨の季節.雲に隠れて月...
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夏衣ひとへに咲きしやまぶきの 忍ぶるこころ人知るらめや
令和元年五月十三日
7
衣替えで夏の薄物に着替えたけど,...
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春過ぎて色うつりけり散りてなほ 昔の花のにほひぞやどる
令和元年五月六日
4
春が過ぎて桜は散ってしまったけど...
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あらたしき御代のはじめのふる雨の 萌え出でし葉ぞ茂らするかな
令和元年五月一日
9
新しい御代が始まった今日,降って...
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きみが代は風やはらぎてたひらかに 真幸くあれと結ぶ松が枝
平成三十一年四月二十九日
0
きみの治世は,いつもそよ風が吹く...
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けふ来むといひしばかりに寝もやらず 居待ちのつきもかたぶきにけり
平成三十一年四月二十六日
9
今夜は行くよなんて,いつもの空約...
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春の夜の香にさそはるるうたたねに あさきゆめみしわれや知るらむ
平成三十一年四月二十三日
1
春の香りに満ちた夜,うとうとした...
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み吉野のきさ山の端に残り月 花の雲たつ春のあけぼの
平成三十一年四月二十三日
11
吉野の山に桜が咲き始めて,きさ山...
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いかにせむ 名残の春とかすむ月 花散る宵にとまるわが身を
平成三十一年四月十八日
9
もう春は終わりだよ,みたいに霞ん...
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糸さくら散り敷く色のはかなさは こぼるる花の名残なりけり
平成三十一年四月十六日
9
枝垂桜の下に散り敷いていた薄桃色...
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春ふけて鳴きてなれぬるうぐひすの 待ちし昔は思はざりけり
平成三十一年四月十一日
9
ウグイスのさえずりも,すっかり上...
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はなびらの何方よりか舞ひ来ぬる 花のあらしの今宵吹くらむ
平成三十一年四月九日
7
気がつくと,部屋の中まで桜の花び...
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春の雨 降りなばふりねいたづらに 花の涙と人や知るべき
平成三十一年四月五日
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春の雨,降るだけ降ったらいいわ…...
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さわらびの野にもえ出づる春されば 袖のこほりも風にとくらむ
平成三十一年四月三日
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野原に蕨が首を出す季節になって,...
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おぼろ月 きみ来ぬ宵のうたたねの 花散る夢に濡るる袖かな
平成三十一年三月二十九日
11
おぼろに霞んだ月を眺めてて,知ら...
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花咲けばやがて散るとは知りながら なほ待つ人ぞこころかなしき
平成三十一年三月二十七日
13
桜が咲いても,すぐに散ってしまう...
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よのなかにうつろひゆくは梅散らす 人のこころの霞なりけり
平成三十一年三月十九日
11
霞み立つ頃になると梅が散っていく...
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うつろへば昔のひとの香もかすみ むめ散る宵にわたる鐘の音
平成三十一年三月十六日
13
季節が変わっていくと,昔好きだっ...
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年ふれど二葉に生ふるあふひ草 うつろふ人の心知らむや
平成三十一年三月六日
15
幾年経ても,賀茂の葵は二枚の葉が...
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