萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
目さむれば月影たえて軒端うつ 雨の音にぞ梅にほいける
令和二年二月二十二日
6
夜中にふと目が覚めたら,宵には出...
もっと見る
片敷きのながながし夜も明けぬれば まつのとぼそに光るたまみづ
令和二年二月十二日
6
この長い夜もいつか明けるときが来...
もっと見る
旅の冬 来しかたとほくながむれば いく夜花散る夢や見にける
令和二年二月三日
7
人生は旅ね…今年も梅が咲く季節が...
もっと見る
あらたまの春まつ梅の枝にふる 雪にかこちて思ひしづめむ
令和二年一月二十六日
1
春が来るのをじっと待っている梅…...
もっと見る
ふふみぬる花をば知らで来ぬ鳥に うたてこころの春は待つまじ
令和二年一月二十五日
13
もう花はつぼみを膨らませているの...
もっと見る
むらさきの横雲さして翔けりいぬ 鳥の影うき春のあけぼの
令和二年一月十六日
11
夜明けの東の空の雲はすごくきれい...
もっと見る
ときならぬ温き風切る雲のまに 月影ともす梅ぞほのめく
令和二年一月十日
8
季節はずれな暖かい風が吹いて,顔...
もっと見る
むつき立つ春日の山の冬霞 とくも偲ぶるうぐひすのこゑ
令和二年一月四日
12
まだ1月だというのに,春日山は霞...
もっと見る
あらたしき春の松が枝ひきむすび 真幸くあれとかざす草の戸
令和二年一月三日
12
人の訪れも絶えたあたしの庵にも,...
もっと見る
つもりゐる枯れし木の葉に時雨ふる あきのさかりの夢ぞかるらむ
令和元年十二月二十七日
10
秋にはあんなに赤く燃えていたのに...
もっと見る
長き夜をうきねの鴨のはがひにも 朝日にとくる霜のたまみづ
令和元年十二月二十一日
6
冬の夜は長くて,ひとり寝るには寒...
もっと見る
もみぢ散りまつにもあきて風わたる 来ぬになれぬる袖のしがらみ
令和元年十二月十一日
8
紅葉も終わって,もう待つことも嫌...
もっと見る
をぐら山しぐれに濡れてなく鹿の あはれ思へばわれもしかこそ
令和元年十二月五日
11
時雨が降ってきたのに,小倉山では...
もっと見る
からころも着なれし袖にあきの露 夜の明けぬれば消ゆべきものを
令和元年十月三十一日
2
あの人が好きだった着慣れた服も涙...
もっと見る
としふりてかるる思ひのおみなへし うきよにぞ舞ふあきの言の葉
令和元年十月二十一日
6
年月がたつと,あんなに熱かった思...
もっと見る
奥山のむぐらの宿の柴の戸の 世もふりぬれば花ぞうつろふ
令和元年十月九日
8
訪れてくれる人もいない山の中の小...
もっと見る
をぐら山ふもとこめぬる川霧の あきの朝日にやがて消ゆらむ
令和元年十月一日
9
川霧の中に浮かんだ小倉山を見ると...
もっと見る
更けゆけば虫のね絶ゆる夜半の月 あきの目覚めに露おく枕
令和元年九月二十八日
6
ふと目覚めたら,もう虫の声も聞こ...
もっと見る
雨をやむ露やどる萩ながめども あきの枕にそふは月影
令和元年九月二十三日
1
長い雨が少し止んで,やっと涙も止...
もっと見る
うつろへばたづねし人の影たえて ふる夏の跡ながめつるかな
令和元年九月二十二日
7
季節が移って時が経てば,人の想い...
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[35]