萱斎院さん
のうた一覧
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松風のみどりささめくつねならば 心地ゆけども花なさそひそ
令和二年四月二十六日
8
いつもだったら若芽を萌え出させる...
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瀬にかかる花のしがらみ流るとも いよよ重ぬるみ吉野の風
令和二年四月二十五日
7
谷の瀬に花のしがらみ…すぐに流れ...
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み吉野に花の雲たつ夢にだも うつるをうれふうたたねの春
令和二年四月十二日
10
吉野の山に桜が咲いたと聞いたら,...
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咲きぬとて浮きたちし日もゆき過ぎて むなしき空に花ぞ散りける
令和二年四月十一日
9
咲いた桜に心うきうきした頃も,い...
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花咲けどつねならば訪ふ人たえて 春のしぐれの色ぞかなしき
令和二年三月三十日
9
今年は,せっかく桜が咲いたのに見...
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ながむれば青柳が玉ふと落ちて それとも見えず春雨ぞふる
令和二年三月四日
7
お天気よくないし,ぼんやり庭を見...
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来し夜はうらめしきものを来ぬときは まちこがれぬる春のあけぼの
令和二年三月二日
6
きみが来てくれた夜は夜明けを恨め...
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杉かげの雪もとくらし北山の 垂水のおとに春をきくらむ
令和二年二月二十九日
6
北山の白さも消えて,きっと杉木立...
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目さむれば月影たえて軒端うつ 雨の音にぞ梅にほいける
令和二年二月二十二日
6
夜中にふと目が覚めたら,宵には出...
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片敷きのながながし夜も明けぬれば まつのとぼそに光るたまみづ
令和二年二月十二日
6
この長い夜もいつか明けるときが来...
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旅の冬 来しかたとほくながむれば いく夜花散る夢や見にける
令和二年二月三日
7
人生は旅ね…今年も梅が咲く季節が...
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あらたまの春まつ梅の枝にふる 雪にかこちて思ひしづめむ
令和二年一月二十六日
1
春が来るのをじっと待っている梅…...
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ふふみぬる花をば知らで来ぬ鳥に うたてこころの春は待つまじ
令和二年一月二十五日
13
もう花はつぼみを膨らませているの...
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むらさきの横雲さして翔けりいぬ 鳥の影うき春のあけぼの
令和二年一月十六日
11
夜明けの東の空の雲はすごくきれい...
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ときならぬ温き風切る雲のまに 月影ともす梅ぞほのめく
令和二年一月十日
8
季節はずれな暖かい風が吹いて,顔...
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むつき立つ春日の山の冬霞 とくも偲ぶるうぐひすのこゑ
令和二年一月四日
12
まだ1月だというのに,春日山は霞...
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あらたしき春の松が枝ひきむすび 真幸くあれとかざす草の戸
令和二年一月三日
12
人の訪れも絶えたあたしの庵にも,...
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つもりゐる枯れし木の葉に時雨ふる あきのさかりの夢ぞかるらむ
令和元年十二月二十七日
10
秋にはあんなに赤く燃えていたのに...
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長き夜をうきねの鴨のはがひにも 朝日にとくる霜のたまみづ
令和元年十二月二十一日
6
冬の夜は長くて,ひとり寝るには寒...
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もみぢ散りまつにもあきて風わたる 来ぬになれぬる袖のしがらみ
令和元年十二月十一日
8
紅葉も終わって,もう待つことも嫌...
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