萱斎院さん
のうた一覧
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恋ひわたりまよひ出でつる蛍火の かへる沢さへよにぞまがふる
令和二年六月二十三日
8
長い間恋しく想い続けてたので,つ...
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狩衣の着つつなれぬる袖見れば はるけききみが旅ぞしのばる
令和二年六月十八日
10
帰ってきたあなたの袖のほころびが...
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うつぶしてむかし思ふや五月雨に 濡るるよひらにしくものぞなき
令和二年六月十三日
7
涙をいっぱいためてうつむくアジサ...
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五月雨にまよふ蛍火おもひつつ さむる夢だにとどめてしかな
令和二年六月六日
11
夢はさめるとわかっていても…本歌...
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かきやりし人しのばるる黒髪の 黄楊の小櫛にひとりこととふ
令和二年五月二十九日
7
ひとりよりも,やっぱり好きな人と...
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さみだれの間をぬふ月をよむ人に あふちの花の紫ぞとふ
令和二年五月二十四日
9
本歌 新古今巻3 夏歌 234
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ほととぎすほのめく方をたどれども あやめも知らずすぎにけるかな
令和二年五月十三日
5
本歌 古今巻11 恋1 469
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池の面に春のかたみとはひさして かよふ松風散らす藤波
令和二年五月十日
5
池の面を紫に染めて,藤の花が散っ...
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さつき闇花たちばなの香もあせて 風もかよはぬ袖のしがらみ
令和二年五月四日
11
本歌 古今巻3 夏歌 139.伊...
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あおあらし桐のかをりのほのめきて きみ偲ばするふるものがたり
令和二年五月二日
9
桐が咲く季節になったのね…もう夏...
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ゆふまぐれきみが衣と見まがへぬ 寄する藤波むらさきまさる
令和二年四月三十日
7
晩春の黄昏時,藤のいい香りが漂っ...
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わが宿の山桜花咲きにけり 来ぬひといはじやがて散るとも
令和二年四月二十八日
10
知らない間にあたしの家の山桜が咲...
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松風のみどりささめくつねならば 心地ゆけども花なさそひそ
令和二年四月二十六日
8
いつもだったら若芽を萌え出させる...
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瀬にかかる花のしがらみ流るとも いよよ重ぬるみ吉野の風
令和二年四月二十五日
7
谷の瀬に花のしがらみ…すぐに流れ...
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み吉野に花の雲たつ夢にだも うつるをうれふうたたねの春
令和二年四月十二日
10
吉野の山に桜が咲いたと聞いたら,...
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咲きぬとて浮きたちし日もゆき過ぎて むなしき空に花ぞ散りける
令和二年四月十一日
9
咲いた桜に心うきうきした頃も,い...
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花咲けどつねならば訪ふ人たえて 春のしぐれの色ぞかなしき
令和二年三月三十日
9
今年は,せっかく桜が咲いたのに見...
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ながむれば青柳が玉ふと落ちて それとも見えず春雨ぞふる
令和二年三月四日
7
お天気よくないし,ぼんやり庭を見...
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来し夜はうらめしきものを来ぬときは まちこがれぬる春のあけぼの
令和二年三月二日
6
きみが来てくれた夜は夜明けを恨め...
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杉かげの雪もとくらし北山の 垂水のおとに春をきくらむ
令和二年二月二十九日
6
北山の白さも消えて,きっと杉木立...
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