萱斎院さん
のうた一覧
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まき立ちていくへもとぢぬ山里の つゆけき袖に夢さむるかな
令和三年十一月二日
7
山深い里にかくれていても,やっぱ...
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秋の夜の夢のかよひぢ霜とぢて ほのめく月のいにしへの恋
令和三年十一月一日
6
日が暮れるともう寒くて,ぬくもり...
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山里のけぶりも絶えぬはぎの花 思ひわびぬるあきの夜の雨
令和三年十月二十五日
7
寒さの中でけなげに咲いていた萩も...
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吹きそめしひとの心の木枯らしに 露ももみぢで散りはつるかも
令和三年十月二十三日
8
楓もまだ青いのに,もう木枯らし…...
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あきかぜに紅葉ては散る葉桜の ながれ積もりてせきとなりなむ
令和三年十月二十日
6
一枚ずつでも,積もり積もれば心を...
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あきされば荻の葉風をまつむしの 露をよすがとむすぼほるなり
令和三年十月二十日
8
冷たい風が吹けば,松虫の鳴き声も...
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秋萩の咲きてうつぶくむらさきの 色ふかけれど絶ゆる虫の音
令和三年九月三日
10
秋ですね…♪
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まつむしの今宵かぎりとしづまりて かへるあしたに月ぞのこれる
令和三年八月二十日
10
もう待ってばかりいることもないと...
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うつせみのうすき衣も着なるれば あだにたのみし夜ぞあへるべき
令和三年七月三十一日
10
つれない人でも,慣れてしまえば逢...
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よもすがらたれを恋ふるや空蝉の 鳴くこゑ聞けば魂ぞうきぬる
令和三年七月二十五日
4
秘かな声で夜に鳴く蝉の声を聞くと...
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かれゆくはうき世の中のつねなれど はや夏草のなえぞ初めつる
令和三年七月二十一日
7
あんまり暑いので,もう夏草が枯れ...
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人はいさよわげなりとも花のいろうき世の中に残りけるかな
令和三年七月十七日
1
女歌もちゃんと今の世まで残ってい...
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うつせみの衣まとふや愛宕山 こよひの逢ふ瀬雲な隠しそ
令和三年七月七日
9
愛宕に薄い雲がかかっているときは...
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さみだれのいとあらましき打つ音に 止むをねがふもかひなしと知る
令和三年七月五日
12
ひどい雨…だけど,止んだところで...
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ゆふぐれは訪ひしば鳴きしほととぎす いづこに寝らむや夜半の雨音
令和三年七月一日
7
夜中になって雨も激しくなってきた...
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雨隠るみかさの山の横雲の うちほのめかす月の影かも
令和三年六月二十六日
8
うっとおしい毎日だけど,東の空が...
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すぎがてにわがやど訪ふやほととぎす 忘られし身のあはれなごます
令和三年六月六日
7
夜中にホトトギスの声を聞くと,少...
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こひしとて沢のほたるに言問へど 月にうすらぐ跡ぞはかなき
令和三年五月二十六日
8
あんまり月が明るすぎると,せっか...
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夕暮れの玉津島山風なぎて また漕ぎかへる海人の釣り舟
令和三年五月十六日
7
夜になれば,ちゃんと家に帰ってき...
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若の浦にみちくる潮の白波の 浜の松が枝きみにたゆたふ
令和三年五月十五日
9
南を見やれば,あの方の悲劇が思い...
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