萱斎院さん
のうた一覧
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よもすがらたれを恋ふるや空蝉の 鳴くこゑ聞けば魂ぞうきぬる
令和三年七月二十五日
4
秘かな声で夜に鳴く蝉の声を聞くと...
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かれゆくはうき世の中のつねなれど はや夏草のなえぞ初めつる
令和三年七月二十一日
7
あんまり暑いので,もう夏草が枯れ...
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人はいさよわげなりとも花のいろうき世の中に残りけるかな
令和三年七月十七日
1
女歌もちゃんと今の世まで残ってい...
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うつせみの衣まとふや愛宕山 こよひの逢ふ瀬雲な隠しそ
令和三年七月七日
9
愛宕に薄い雲がかかっているときは...
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さみだれのいとあらましき打つ音に 止むをねがふもかひなしと知る
令和三年七月五日
12
ひどい雨…だけど,止んだところで...
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ゆふぐれは訪ひしば鳴きしほととぎす いづこに寝らむや夜半の雨音
令和三年七月一日
7
夜中になって雨も激しくなってきた...
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雨隠るみかさの山の横雲の うちほのめかす月の影かも
令和三年六月二十六日
8
うっとおしい毎日だけど,東の空が...
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すぎがてにわがやど訪ふやほととぎす 忘られし身のあはれなごます
令和三年六月六日
7
夜中にホトトギスの声を聞くと,少...
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こひしとて沢のほたるに言問へど 月にうすらぐ跡ぞはかなき
令和三年五月二十六日
8
あんまり月が明るすぎると,せっか...
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夕暮れの玉津島山風なぎて また漕ぎかへる海人の釣り舟
令和三年五月十六日
7
夜になれば,ちゃんと家に帰ってき...
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若の浦にみちくる潮の白波の 浜の松が枝きみにたゆたふ
令和三年五月十五日
9
南を見やれば,あの方の悲劇が思い...
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沖つ風かひなき舟を辺にかへせ 美保のうらみに寄す波がごと
令和三年五月九日
8
京に残された女院のこころはいかば...
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ゆく春を惜しむ雨ふる山ぢさの たむる涙とあひ散るぞうき
令和三年五月六日
8
ちさの花は,たまった雨露といっし...
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きみ植ゑしふぢなみ寄する嵐吹く 春日の苑に夏ぞ来にける
令和三年五月二日
11
嵐のような風…春日の藤は大丈夫か...
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春はゆきとふ人もなきわが庭に 散りぬる花をはらはでぞ見る
令和三年四月二十日
9
散り積もった花は,誰にも踏まれて...
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風さそふ花恋ふひともあすか川 いつしか間遠となりにけるかな
令和三年四月七日
7
桜も散り果てて,恋も終わり…♪
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春の夜に花のさかりのたゆたへば 月にこがるる焔とぞみる
令和三年三月三十一日
10
満開の桜が月あかりに炎のよう…♪
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恋ひこひてさくら花だにやすからじ 咲かばかならず散ると思へば
令和三年三月二十六日
8
桜が咲き始めて,心が浮き立つはず...
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よの花のほほゑみぬると聞きしより そらに浮き立つしずこころかな
令和三年三月十七日
7
今年の開花はずいぶんと早いんだと...
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月たちぬ 佐保の小川のささなみの寄る辺なきよに花つぼむらむ
令和三年三月十四日
8
季節はめぐって,今年ももうすぐ花...
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