萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
小夜ふけて夏のなごりの夢思ふ さくらの葉にぞ露はおきける
令和四年十月八日
8
夜にはもう露がおりる季節…月は澄...
もっと見る
夜半またで山におつるや三日月の なみだ見かくす眉とも知らで
令和四年九月三十日
4
三日月は夜が更けるのも待たないで...
もっと見る
すべもなく雲にかくるるもちづきの みてばかならず欠くると思へば
令和四年九月二十五日
4
美しく輝いた月も,欠けて小さくな...
もっと見る
かがり火を恋ひわたり入る夏虫に 知らずがほなるあきの虫の音
令和四年九月十四日
4
火に身を焦がす夏の虫のことなんか...
もっと見る
むしの音にこころづくしの月影の 袖に露おくあきぞ来にける
令和四年九月十日
10
望月は美しく輝いているけど,やっ...
もっと見る
夏の夜のつくよみ告げしわかれより 鳥のこゑすらうらみ待ちかぬ
令和四年八月二十四日
5
夕方の早々から,今夜は行けない,...
もっと見る
ゆく雲に知らずかほなるよはの月 たのみしよひの胸もうらめし
令和四年八月十二日
3
日が暮れると,どきどきして待って...
もっと見る
ゆふかげにあだにほのめく夕顔に とはず語りのむしのこゑかな
令和四年八月九日
5
夏の終わりに咲く夕顔はさみしいわ...
もっと見る
さ夜ふけてあきのほのめく虫のこゑ うきつる魂のゆくへ知らずや
令和四年八月八日
4
もう虫の鳴き声がかすかに聞こえる...
もっと見る
わがつまに結びし露のかたしきの たまとぞ見ゆるよはの月かな
令和四年七月二十七日
3
恋しい気持ちは,夜が更けて待ち疲...
もっと見る
ひかりとぞ月のそへたるうはつゆの こぼる間もなく夕顔の咲く
令和四年七月十三日
3
今夜の月は美しいけれど,一緒に眺...
もっと見る
ながめ寄るあきにこがるるまつむしの 月をみかくす雲ぞながるる
令和四年七月十二日
5
五月雨のような長雨…知らぬ顔で眺...
もっと見る
さつきやみ出でぬをしたふ人もなし むなしき空にぬえ鳴きまどふ
令和四年六月九日
3
暗い梅雨空…雨に気を取られて,月...
もっと見る
ほととぎす袖のよそにも見しものを けふのこゑとぞ濡らす五月雨
令和四年六月五日
4
あたしは関係ないわ,なんて強がっ...
もっと見る
言の葉のいとどはなやぎ茂れども 春のえにしをきる夏衣
令和四年六月四日
7
春にはあんなに言い寄ってきたのに...
もっと見る
さつきやみ花たちばなの香もあせて あめゐる雲に待つほととぎす
令和四年五月十一日
5
知らぬ間にあの人の袖の香りも忘れ...
もっと見る
散りてなほくれなゐもゆる山桜 よにふる雨にまよひぬるかな
令和四年四月二十一日
5
春の終わりに降る雨はどことなく淋...
もっと見る
もの思へば散りつる花のすぎの戸の ゆくもはかなき蛍とぞみる
令和四年四月十四日
3
花も終わりね…あたしの恋も…♪ ...
もっと見る
また来むと風なきよひに散る花の こころぞ春のあはれなりけり
令和四年四月十三日
6
みやこの花は散ってしまったけど,...
もっと見る
み吉野の山にきみ待つ花散らば 来むよのはても埋もれてしかな
令和四年三月三十一日
5
満開の桜を見ると,あなたのことば...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[33]