萱斎院さん
のうた一覧
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虫の音のことにいでつるあはれかな 高きくもゐに月ぞてりける
令和五年八月三十一日
9
やっぱり浮気なひとね…かわいい人...
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なげけどもよをふる月のおほかたは 虫の音にだにまさる露かな
令和五年八月三十日
9
変わってしまったのは,きみの方だ...
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なるる身の古きよすがをつつゐづつ くちつる袖の名こそをしけれ
令和五年八月三十日
9
きみだけは,なんて思っていたのに...
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かがり火にいざなはるるや 夏虫のあきかぜたてど恋ひしとぞよる
令和五年八月二十七日
10
秋になってもう命も尽きようとする...
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そらごとも浅茅が原によせかへす のわきの波の月をまつらむ
令和五年八月十七日
9
嘘とわかっていても,言ってくれた...
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うつせみの脱ぎすべしぬるうすぎぬの 香になれもせで消ゆるははきぎ
令和五年八月十三日
7
源氏のものがたりさえ…♪
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身をかへて去るうつせみのからをだに いとしく見ゆるあさの露かな
令和五年七月十八日
8
いつもあたしを置いてどこかへ行っ...
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かささぎの渡さぬ橋のかたつめに いくとせまつやうぢの橋姫
令和五年七月七日
10
棚機津女は一年に一回でもいとしい...
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さみだれに袖のひまなくながめつる 軒のしのぶをつたふたまみづ
令和五年六月二十六日
8
雨ばかり降って,訪れてくれる人も...
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かたこひのこゑもよがれてほととぎす 袖のほたるを見る人もなし
令和五年六月十四日
7
飛び交うほたるは,もの思うこころ...
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つげしよりまつを恨みむほととぎす やみが風つくよはのひとこゑ
令和五年六月八日
8
約束したのに,夜も更けて風の音に...
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さみだれのくもまの月にほととぎす 闇にまどふやよをわたる影
令和五年六月一日
8
梅雨の晴れ間に月が顔を出したら,...
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忘れしとつよがりぬるをほととぎす いやますますにかをるたちばな
令和五年五月十四日
8
花橘の香りがながれてくると,やっ...
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あやめぐさ香をひく風のねもやみて うちながめつる雲の間の月
令和五年五月七日
10
まだ雨はやまないわね…こんな夜は...
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めさむれば夢のつづきとなつかしく はなたちばなの香ぞにほいける
令和五年五月一日
8
なにかうれしい夢を見ていたような...
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やまざくら霞にまぎる夢にだに 見もせでさめぬるうたたねの春
令和五年四月十八日
9
せめて夢くらいではあいたいのに…...
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花のいろに思ひそめにしこころまで かへるたづきもなき春の雨
令和五年四月十六日
11
恋のはじめはやさしかったのに,花...
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散りはててはらわぬ庭に跡もなし 浮かれたちぬるよに春の雨
令和五年四月十二日
8
散り敷いた庭の花びらはそのままで...
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よのなかにさくらたえなば花の闇 かくすたもとのいろも知らずや
令和五年三月二十六日
11
花は咲いたけれど,来ない人を待つ...
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うぐひすにめさむひとり寝たれや知る なみだの川の流るる音と
令和五年三月十五日
7
うぐいすの声は,鳴き終わりがどこ...
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