萱斎院さん
のうた一覧
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かたこひのこゑもよがれてほととぎす 袖のほたるを見る人もなし
令和五年六月十四日
7
飛び交うほたるは,もの思うこころ...
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つげしよりまつを恨みむほととぎす やみが風つくよはのひとこゑ
令和五年六月八日
8
約束したのに,夜も更けて風の音に...
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さみだれのくもまの月にほととぎす 闇にまどふやよをわたる影
令和五年六月一日
8
梅雨の晴れ間に月が顔を出したら,...
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忘れしとつよがりぬるをほととぎす いやますますにかをるたちばな
令和五年五月十四日
8
花橘の香りがながれてくると,やっ...
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あやめぐさ香をひく風のねもやみて うちながめつる雲の間の月
令和五年五月七日
10
まだ雨はやまないわね…こんな夜は...
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めさむれば夢のつづきとなつかしく はなたちばなの香ぞにほいける
令和五年五月一日
8
なにかうれしい夢を見ていたような...
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やまざくら霞にまぎる夢にだに 見もせでさめぬるうたたねの春
令和五年四月十八日
9
せめて夢くらいではあいたいのに…...
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花のいろに思ひそめにしこころまで かへるたづきもなき春の雨
令和五年四月十六日
11
恋のはじめはやさしかったのに,花...
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散りはててはらわぬ庭に跡もなし 浮かれたちぬるよに春の雨
令和五年四月十二日
8
散り敷いた庭の花びらはそのままで...
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よのなかにさくらたえなば花の闇 かくすたもとのいろも知らずや
令和五年三月二十六日
11
花は咲いたけれど,来ない人を待つ...
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うぐひすにめさむひとり寝たれや知る なみだの川の流るる音と
令和五年三月十五日
7
うぐいすの声は,鳴き終わりがどこ...
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かれ野にもみどりかすかに出でにけり みかさの山の春のあけぼの
令和五年三月九日
10
若草が芽吹く春がまためぐってきた...
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たがさとに鳴きわたるらむ わがさとは桃の花咲く春の夜の夢
令和五年三月三日
11
どこへ行って鳴いているのかな…あ...
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むめがえに咲きぬとみえし花のいろ なごりの雪の烏帽子なりけり
令和五年二月十五日
10
春の雪は,すぐに融けてしまうし,...
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むめが香もあまりもとむや真家のとに とふ人もなきうぐひすのこゑ
令和五年二月十日
8
もう訪れてくれる人もいなくなった...
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たのめこし花咲くと見しあはゆきの はかなきゆめの行くへも知らで
令和五年一月二十九日
11
枯れ枝に降り積もって,花が咲いた...
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あともなき夢のただぢのよはの月 つれなき霜のむすぼほれけり
令和五年一月十二日
6
足跡も残らない冷え切った夜には,...
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ちどり鳴く佐保のかはらの冬草の ながながしよぞこころ枯れぬる
令和四年十二月二十三日
8
ひとり寝る夜に聞こえるか細い鳴き...
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めさむれば霜おく袖に ありあけの月かとぞみる冬のあかつき
令和四年十二月二十一日
7
寒い朝は,ひとしお…ひとり寝の夜...
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ひとかたへ風のよせつる葉をみれば こころづくしの冬ぞきにける
令和四年十一月九日
9
ずいぶん寒くなって…冬はさみしい...
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