萱斎院さん
のうた一覧
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よもすがらたれを恋ふるや空蝉の 鳴くこゑ聞けば魂ぞうきぬる
令和三年七月二十五日
4
秘かな声で夜に鳴く蝉の声を聞くと...
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衣打つ音のちたびに更けぬれば まきの戸落つる月のさやけさ
令和三年十一月三日
4
もの淋しい砧の音に聞き入っている...
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あともなきにはの紅葉もいろあせて 袖のあけにぞ心なれぬる
令和三年十一月二十七日
4
誰も踏むことのない庭の紅葉も茶色...
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あらたまの年ふるごとにうつれども みづ砥く岩に月ぞやどれる
令和四年一月一日
4
年はとってもまだまだ…あけまして...
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風さむみふふむ桜にみ吉野の 花の嵐の夢ぞたゆたふ
令和四年三月二十三日
4
まだ咲かないのに,もう散ることを...
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ほととぎす袖のよそにも見しものを けふのこゑとぞ濡らす五月雨
令和四年六月五日
4
あたしは関係ないわ,なんて強がっ...
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ささの葉にすだくほたるのゆふやみに ゆかしき人のおもかげぞ立つ
令和四年六月三十日
4
蛍の光は不思議ね…昔かわいがって...
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さ夜ふけてあきのほのめく虫のこゑ うきつる魂のゆくへ知らずや
令和四年八月八日
4
もう虫の鳴き声がかすかに聞こえる...
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かがり火を恋ひわたり入る夏虫に 知らずがほなるあきの虫の音
令和四年九月十四日
4
火に身を焦がす夏の虫のことなんか...
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すべもなく雲にかくるるもちづきの みてばかならず欠くると思へば
令和四年九月二十五日
4
美しく輝いた月も,欠けて小さくな...
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夜半またで山におつるや三日月の なみだ見かくす眉とも知らで
令和四年九月三十日
4
三日月は夜が更けるのも待たないで...
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ひときははつれなき人とおしやれど こころ有りとやあまのはごろも
令和六年三月二十九日
4
お別れするとなると,やはり…♪
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さみだれの降りやむころは枯れ果てむ はかなき花の色をとどめむ
平成二十八年七月二日
3
あじさいの季節も終わりですね…
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織女はこよひかの橋わたれれど すべなきわれはひとりかも寝む
平成二十八年七月四日
3
ひとりだと…ま,また来年もあるこ...
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かの頃と言ひしちぎりも忘られて 積もりつる葉に初雪ぞふる
平成二十八年十一月三日
3
クリスマスの頃にはまた会おうね,...
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忘られし我のみ知るるかの袖の ほのかにかをる春のあけぼの
平成二十九年一月六日
3
あたしは忘れられちゃったけど,袖...
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きみ摘みし若菜しのばゆ春日野の 雪わりわけて萌え出でにけり
平成二十九年二月十二日
3
この季節になると,いつもきみが摘...
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待ちわびぬ やうやく来つる足音と 聞きたがはする秋の夜の雨
平成二十九年十月十七日
3
待ちくたびれちゃった…遅くなって...
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もらさじと忍ぶるほどに色にいづ 引くまゆずみの細きこころに
平成二十九年十一月十日
3
恋してはならない人に寄せる想いを...
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風さえぬ 桜もみぢもうつろひて 春まつ枝をつつむあは雪
平成三十年十一月二日
3
紅葉していた葉も,寒い風に散って...
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