萱斎院さん
のうた一覧
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きみ去りし小夜ふけゆけば夕顔の ひらく音だにほの聞こゆらむ
平成二十八年七月三十日
9
きみが帰っちゃって淋しい夜は,あ...
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ゐむと言ふも去ぬときあるを去むと言ふを ゐむとは期さじ去むと言ふものを
平成二十八年七月二十七日
6
今夜はきみのところにいるよ,なん...
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きみ去にし深山しづけきわが庵に ほととぎすだにこよひ鳴かなむ
平成二十八年七月二十六日
6
朝になってきみは帰っちゃったし,...
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たぎり落つ山のしたみづひき隠し あいなきわれぞなどか忍ぶる
平成二十八年七月二十五日
5
山際の川みたいに心は激しく流れて...
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くれなゐにうつしの香もなきみづたでの ほのかに揺るるこころ知らずや
平成二十八年七月二十四日
8
頬を薄紅に染めるだけで,色香もな...
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かげろへば沢のほたる火ほのめきて かなしき鵺ぞ夜にむせぶらむ
平成二十八年七月二十四日
7
きみがいなくなったみたいに月が隠...
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つき草のうつろふ影はもの思ひ はてむわが身とうち嘆けとや
平成二十八年七月二十三日
6
明るい夏の日に,日陰でひっそり咲...
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寝もやらず明くるを待ちたる朝影に なぐさまむとや残るあかほし
平成二十八年七月二十一日
10
夜も眠れず,夜明けを待っているし...
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思ひたちけふは閉ぢむとまつの戸を 押したつれども洩るる月影
平成二十八年七月十九日
9
今日こそはと決心して,あの人への...
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ゆくりなく尋ぬるひとのありしかど つゆけき袖に秋をしぞ思ふ
平成二十八年七月十八日
8
思いがけなく,たずねてくれた人も...
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憂きゆめに寝くたれ髪をけづれども 黄楊のをぐしはものも言はずや
平成二十八年七月十七日
6
きみがあたしを嫌いになっちゃうな...
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ふみも見ず間遠になればささがにの 巣かく糸さへたのみとやせむ
平成二十八年七月十六日
6
最近メールもくれなくなったし,ち...
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ありあけの月や残りぬ去ぬひとの 追ひかぜの香だにとどめおかまし
平成二十八年七月十五日
7
帰っちゃうのね…朝の月はいつも白...
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いにしへの恋にあらずやほたる岩 ちとせ経るとも憂さはかはらず
平成二十八年七月十四日
6
蛍岩を見ると彼女の苦しい恋を思う...
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書きまどふきみへの文はうらうへに 染みつる墨も思ひみだれぬ
平成二十八年七月十三日
12
ここんとこ冷たいあの人に,恨み言...
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うき人を思ひわびぬる空蝉の 寒けく見ゆる夏ごろもかな
平成二十八年七月十二日
10
つれなくなったあの人を思うと,こ...
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夏の夜のわびしき夢に寝おくれば 闇にほのめくゆうがほの花
平成二十八年七月十一日
7
きみのことを思い出して眠れない夏...
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ささなみの寄らむ方なきゆふべには つがふ鴨すら浮き寝するかも
平成二十八年七月十日
6
ゆくあてもない池のさざなみのよう...
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人知れず咲く奥山の半夏生 たれを待つとやはふに刷くめり
平成二十八年七月九日
6
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降るなみだ苔のしたみづ流し去り いのち生けどもゆく方ぞなき
平成二十八年七月八日
6
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