萱斎院さん
のうた一覧
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花咲くと人のたよりに聞きしかど 草のいほりぞ春まだあさき
令和四年三月二十一日
5
みやこではもう桜が咲いたとか.山...
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み吉野の山にきみ待つ花散らば 来むよのはても埋もれてしかな
令和四年三月三十一日
5
満開の桜を見ると,あなたのことば...
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散りてなほくれなゐもゆる山桜 よにふる雨にまよひぬるかな
令和四年四月二十一日
5
春の終わりに降る雨はどことなく淋...
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さつきやみ花たちばなの香もあせて あめゐる雲に待つほととぎす
令和四年五月十一日
5
知らぬ間にあの人の袖の香りも忘れ...
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うすぎぬの干しつる山にほととぎす 花ぬぎすべす夏ぞ来にける
令和四年六月一日
5
華やかだった花もなくなって,衣は...
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ながめ寄るあきにこがるるまつむしの 月をみかくす雲ぞながるる
令和四年七月十二日
5
五月雨のような長雨…知らぬ顔で眺...
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ゆふかげにあだにほのめく夕顔に とはず語りのむしのこゑかな
令和四年八月九日
5
夏の終わりに咲く夕顔はさみしいわ...
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夏の夜のつくよみ告げしわかれより 鳥のこゑすらうらみ待ちかぬ
令和四年八月二十四日
5
夕方の早々から,今夜は行けない,...
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そのかみにしをりし枝もかくまじと 露けき野辺にまどひぬるかな
令和五年九月十二日
5
あてにならない昔の約束なんかと思...
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さみだれに濃くそめられし袖のいろ いつしか干るや恋ひ泣く涙
平成二十九年六月十一日
4
涙にぬれたせいで袖の色がいっそう...
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風たちぬ 荻にゆふひもさし果てて 月にそひたる宵の鐘の音
平成二十九年九月二十三日
4
あたしの心はきみに靡いて夕陽に映...
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きみ来むと たのめし宵のゆふづつの かたぶきよるる西の山の端
平成二十九年十一月三十日
4
きみを待って,宵にはわくわくして...
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雪の夜 ためらいがちにつないだ手 丘を見上げて聞いた鐘の音
平成二十九年十二月十五日
4
♪♪♪
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山ふかみ 岩にしみたる蝉の音に かはる秋風散るしたもみぢ
平成三十年十一月十八日
4
山が深くて来る人もない,岩にしみ...
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じゃれあってふと触れた指 沈黙に せつなさ知った制服の肩
平成三十年十一月三十日
4
♪♪♪
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秋ふけて月影やどす白露も もみぢの色にそめらるるかな
平成三十年十二月十四日
4
秋が深まって,もみじはますます赤...
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春過ぎて色うつりけり散りてなほ 昔の花のにほひぞやどる
令和元年五月六日
4
春が過ぎて桜は散ってしまったけど...
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長雨の止むかと見れば横雲に たえだえ隠る立ち待ちの月
令和元年六月二十一日
4
やっと来てくれたのかと思ったら,...
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山の田の刈穂の庵の柴の戸に あはれ聞こゆる初雁のこゑ
令和二年十月十七日
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収穫も終わって…本歌 玉葉 秋上...
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あるじなき庭のあはゆき消ゆる春きみが袖にぞやどりてしかな
令和三年二月十五日
4
まだ雪の降る春…あなたのところへ...
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