萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山深みたれを待つともあらねども 葉のかげさへに燃ゆるくれなゐ
平成二十八年十一月二十日
5
もう誰を待っているわけでもないけ...
もっと見る
ゆるるかに賀茂の流れのかはらじな 色のうつろひうち嘆くとも
平成二十九年一月十日
5
賀茂川のゆったりした流れは,これ...
もっと見る
ひとりぬるわびしき夜は木枯らしの 音だにきみが笛にまがひぬ
平成二十九年二月十五日
5
ひとり寝の寒くて淋しい夜には,木...
もっと見る
春風にとけて色にぞ出でにける 花のとぼそに籠めつるものを
平成二十九年三月二十八日
5
春風の暖かさに油断して,つい思い...
もっと見る
思ひわび数ならぬ身の過ぎぬとも 軒端の梅は春を忘れじ
平成二十九年三月二十七日
5
あてにはならない人を思い続けてい...
もっと見る
くもの立つ透きとおる午後まどろみに たゆたう祖父の麦わらぼうし
平成三十年七月十六日
5
♪♪♪
もっと見る
飛ぶ火野にたちさまよひし鹿のこゑ 絶えてかなしきあきぞ更けゆく
平成三十年十一月九日
5
あんなにうざったく思えるほどメー...
もっと見る
後朝に霜のおくともひめかたし 散り落ちてなほ色のこる恋
平成三十年十二月二十七日
5
きみが帰る朝,もうすっかり冷たく...
もっと見る
寝さむれば木枯らしふけぬ 片敷きの凍つるさむしろ時雨乱れて
平成三十一年一月二十一日
5
戸を揺らす夜更けの木枯らし…ひと...
もっと見る
春の宵 梅が香おつる袖のうへ 涙まとはずいやは寝らるる
平成三十一年二月二十八日
5
まるで袖に落ちたように香ってくる...
もっと見る
あかつきの月を宿しぬ朝露と あらそひ消ゆる花ぞはかなき
令和元年六月二十八日
5
夜明け前の月の光に輝いていた露が...
もっと見る
闇もなほ過ぎしあなたをながむれば 燈籠たゆたふ憂き世のままに
令和元年八月十八日
5
色々あって心も暗く沈んでしまうけ...
もっと見る
あきの雨 しばし止みては雲追ひて 草の露にぞ月宿りける
令和元年八月二十八日
5
涙と涙の間に,ほんの少しだったけ...
もっと見る
池の面に春のかたみとはひさして かよふ松風散らす藤波
令和二年五月十日
5
池の面を紫に染めて,藤の花が散っ...
もっと見る
ほととぎすほのめく方をたどれども あやめも知らずすぎにけるかな
令和二年五月十三日
5
本歌 古今巻11 恋1 469
もっと見る
いにしへの大宮人の沓の音の かそけく聞こゆる荻の夕暮れ
令和二年十一月一日
5
荻の穂の風に鳴るかすかな音…宮跡...
もっと見る
あきの夜に見る夢の果てとだえども なほ春おもふ峰の横雲
令和二年十一月二十八日
5
やっぱり,きみのこと…未練かな♪...
もっと見る
春あさきむめがかをりに夢さめて むかしを思ふ片敷きのそで
令和四年一月九日
5
梅が香り始めたのかなと思ったけど...
もっと見る
むめが香のたへぬる宵のおぼろづき かくるまもなく花を待つらむ
令和四年三月十六日
5
香りをあんなに誉めそやしていたの...
もっと見る
春来ぬと思ひしばかりにうき立てど 冷えいる雨に花ぞためらふ
令和四年三月十九日
5
冷たい雨に,せっかくふくらんだ蕾...
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[35]