萱斎院さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ゆふまぐれきみが衣と見まがへぬ 寄する藤波むらさきまさる
令和二年四月三十日
7
晩春の黄昏時,藤のいい香りが漂っ...
もっと見る
かきやりし人しのばるる黒髪の 黄楊の小櫛にひとりこととふ
令和二年五月二十九日
7
ひとりよりも,やっぱり好きな人と...
もっと見る
うつぶしてむかし思ふや五月雨に 濡るるよひらにしくものぞなき
令和二年六月十三日
7
涙をいっぱいためてうつむくアジサ...
もっと見る
夏衣うすき袂のそぼちつつ 時雨ととよむ蝉のこゑかな
令和二年八月一日
7
衣替えして,濡れた袖もはやく乾く...
もっと見る
そぞろさむをばな靡かす風のかた とふ人もなき夕暮れの鐘
令和二年十月三十一日
7
寒い風に吹かれるススキの原の夕暮...
もっと見る
名におはぬ相坂山のさねかづら とほながき夜をいかで過ぐさむ
令和二年十一月四日
7
冷たい人に…♪ 本歌 後撰 恋 ...
もっと見る
秋風に葛の葉うらむ奥山の こころあやまる鹿のこゑかな
令和二年十二月十一日
7
もう冷たいわね,秋風は.あなたの...
もっと見る
真木の屋に木の葉しぐれのやみはてて なほふる音はあられなりけり
令和二年十二月十八日
7
冬の夜の寒さに輪をかけるような淋...
もっと見る
月みがく岩垂る水のほのめきも すなはち絶えむこころ凍つれば
令和二年十二月二十二日
7
したたる水の音…まだ聞こえている...
もっと見る
いと早もかをりつるかなむめの花 雪ながるとも春とほからじ
令和三年一月七日
7
寒さの中でも,もう梅は咲き始めて...
もっと見る
雲隠る生駒の峰の手向けより 伊豆手の舟にむめの香やらむ
令和三年一月二十七日
7
暗峠では,もう梅がほころび始めて...
もっと見る
よの花のほほゑみぬると聞きしより そらに浮き立つしずこころかな
令和三年三月十七日
7
今年の開花はずいぶんと早いんだと...
もっと見る
風さそふ花恋ふひともあすか川 いつしか間遠となりにけるかな
令和三年四月七日
7
桜も散り果てて,恋も終わり…♪
もっと見る
夕暮れの玉津島山風なぎて また漕ぎかへる海人の釣り舟
令和三年五月十六日
7
夜になれば,ちゃんと家に帰ってき...
もっと見る
すぎがてにわがやど訪ふやほととぎす 忘られし身のあはれなごます
令和三年六月六日
7
夜中にホトトギスの声を聞くと,少...
もっと見る
ゆふぐれは訪ひしば鳴きしほととぎす いづこに寝らむや夜半の雨音
令和三年七月一日
7
夜中になって雨も激しくなってきた...
もっと見る
かれゆくはうき世の中のつねなれど はや夏草のなえぞ初めつる
令和三年七月二十一日
7
あんまり暑いので,もう夏草が枯れ...
もっと見る
みそぎするならの小川のさやけさに はたたの神もしづまりぬらむ
令和三年八月四日
7
あそこの水はとてもきれいですよね...
もっと見る
なき人の魂と見まがふ送り火の 宵のかへさの闇てらすらむ
令和三年八月十五日
7
明日にはもう懐かしい人たちがあち...
もっと見る
山里のけぶりも絶えぬはぎの花 思ひわびぬるあきの夜の雨
令和三年十月二十五日
7
寒さの中でけなげに咲いていた萩も...
もっと見る
[1]
<<
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
>>
[35]