萱斎院さん
のうた一覧
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なつくさのしげりし夢のさむる果て わらびの枯れ野にあき風ぞふく
令和五年十月二十二日
8
今年も淋しい季節がやってきたわ…...
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山ふかみいほのまがきに咲きのこる 風にゆりつるなでしこの花
令和五年十月二十七日
8
世から逃れて来た山の庵なのに,ま...
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もとの身となげきつれどもまつがえの 雲のかげにぞ月かくるらむ
令和五年十二月十七日
8
どうせすぐ他のひとのところへ行く...
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こぞのあきのたのむの雁もなかなかに 冬へてにはのむめぞ咲きける
令和六年二月十五日
8
胸膨らませた去年の思いも甲斐なく...
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ぬばたまの夜に降りしきるさみだれの 音に隠すやよぶ人の名を
平成二十八年六月三十日
7
はじめまして♪ 梅雨ですね….
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ほととぎす鳴きつる夜はさみだれも もの思ふごと降り止まるらむ
平成二十八年七月一日
7
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夏の夜のわびしき夢に寝おくれば 闇にほのめくゆうがほの花
平成二十八年七月十一日
7
きみのことを思い出して眠れない夏...
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ありあけの月や残りぬ去ぬひとの 追ひかぜの香だにとどめおかまし
平成二十八年七月十五日
7
帰っちゃうのね…朝の月はいつも白...
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かげろへば沢のほたる火ほのめきて かなしき鵺ぞ夜にむせぶらむ
平成二十八年七月二十四日
7
きみがいなくなったみたいに月が隠...
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ゆふぐれにしげきしたくさ揺れもせで 鳴きはつ蝉のまろびたる影
平成二十八年八月七日
7
暑い夏の夕暮れには風も止んで,茂...
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むらさきのひかり宿せるあさつゆの 消えはつものとぞ思ひやむべき
平成二十八年八月九日
7
夜明けの光で輝いている美しい朝露...
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秋風にそことも知らずはふ葛の うらみはつれどなほぞ恋ひける
平成二十八年八月二十四日
7
つれなくなったきみへの思いは乱れ...
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夕暮れのくれなゐうつすささなみに 浮き寝の鴨ぞあやしかりける
平成二十八年十一月二十日
7
秋の夕暮れ,赤く染まった池のおも...
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秋されば訪ふひと絶ゆる松の戸も からくれなゐに色取られけり
平成二十八年十二月三日
7
秋が来て訪ねてくれる人もなくなっ...
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やがて散るさるべきものと知りながら 身にかふがごと咲きすさぶらむ
平成二十九年二月二十八日
7
いずれあの人の心が離れていってし...
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うつつには悲しかりけり咲く花の 夢見し人ぞやがて過ぎぬる
平成二十九年四月七日
7
これが現実だというには悲しすぎる...
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経ぬるよをおもひ消つとて来しかども 野辺のけぶりにまがふ横雲
平成二十九年六月二十五日
7
いろいろなわずらわしいことから逃...
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たまさかにあひ見しきみが声づかひ ことなしぶるや見初めしがごと
平成二十九年八月十四日
7
偶然,久しぶりに出会った彼…あた...
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忘られて夏はてぬともたのむかな 夜なく蝉の声ぞかなしき
平成二十九年八月十九日
7
真夏の暑い陽ざしのように燃えてた...
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朝ぼらけうなだる萩の静けきに かひなき露のむすぼほれつつ
平成二十九年十月十四日
7
あなたを待って,明かしてしまった...
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