萱斎院さん
のうた一覧
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むめが香もあまりもとむや真家のとに とふ人もなきうぐひすのこゑ
令和五年二月十日
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もう訪れてくれる人もいなくなった...
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散りはててはらわぬ庭に跡もなし 浮かれたちぬるよに春の雨
令和五年四月十二日
8
散り敷いた庭の花びらはそのままで...
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めさむれば夢のつづきとなつかしく はなたちばなの香ぞにほいける
令和五年五月一日
8
なにかうれしい夢を見ていたような...
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忘れしとつよがりぬるをほととぎす いやますますにかをるたちばな
令和五年五月十四日
8
花橘の香りがながれてくると,やっ...
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さみだれのくもまの月にほととぎす 闇にまどふやよをわたる影
令和五年六月一日
8
梅雨の晴れ間に月が顔を出したら,...
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つげしよりまつを恨みむほととぎす やみが風つくよはのひとこゑ
令和五年六月八日
8
約束したのに,夜も更けて風の音に...
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さみだれに袖のひまなくながめつる 軒のしのぶをつたふたまみづ
令和五年六月二十六日
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雨ばかり降って,訪れてくれる人も...
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身をかへて去るうつせみのからをだに いとしく見ゆるあさの露かな
令和五年七月十八日
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いつもあたしを置いてどこかへ行っ...
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宇治山の端をかすませてたつ霧の やがて身を知る雨とふるらむ
令和五年九月四日
8
山肌に流れる霧を見ていると,袖濡...
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つばいちに鐘の音ながすはつせがは 数ならぬ身のゆくすぢしめす
令和五年九月八日
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長谷の観音さまにお祈りすれば…♪
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吹きむすぶあき野の露のむらさきの にほへる花の香ぞあはれなる
令和五年九月十一日
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また秋が来れば,心離れていくので...
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わたつみの横雲そむるゆふづくひ 恋ふるを知るや浦人が袖
令和五年九月十三日
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早く帰ってきてほしい…♪
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もしほ焼く海人のころものかわけども きえかへる夜の袖におくつゆ
令和五年九月十六日
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やっぱりあなたは…♪
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あきぎりのよをへだてつるうぢ山の いほ打つ音は木の葉なりけり
令和五年九月二十日
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もう,ひとりにしておいて…♪
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雲居よりかずならぬ身とすずむしの つゆけきあきをいかが過ぐさむ
令和五年九月二十七日
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もう,そんなに悲しまないで…♪
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あきの花もかれて果てつるわが庭の まつのみ青きもとの心と
令和五年九月三十日
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あたしの気持ちは昔と同じなんだけ...
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月さゆる草のいほりの萩はらに たま吹きむすぶあだし野の風
令和五年十月十二日
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こんな淋しいところへは誰も来ない...
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かたらひし閨のひまよりさしいるる えぞしのばれぬよはの月かげ
令和五年十月十五日
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秋が来て,またひとりに…♪
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あづさゆみいるさの山の端の月の 入るをせかすなしののめの鳥
令和五年十月十六日
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幸せな逢瀬はあっという間に過ぎて...
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むしの音にはかなきゆめをことよせて あきのこてふの舞ひぞかひぬる
令和五年十月十九日
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夢かうつつか…♪
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