萱斎院さん
のうた一覧
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うしろ影 あかぬ別れにうちふせば 枕にまとふ髪のひとすぢ
平成三十年八月二十一日
8
別れの朝,わかってたはずなのに悲...
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風に消ゆ 淡きおもひのかたみとてあきまだ浅し花におく露
平成三十年九月六日
8
みなさん,台風は大丈夫だったです...
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吹きむすびなみだの宿となりにけり 風な散らしそ秋萩の花
平成三十年十月三日
8
秋の淋しさに,萩の葉っぱに降った...
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枯れ果てしいちしもよそに過ぎぬらむ 音うらさびし萩のうは風
平成三十年十月十七日
8
秋の野に枯れた曼珠沙華が残ってい...
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冬ごもり朽ち葉にかくる下みづの 流るるこころなど凍つらむや
平成三十一年二月十三日
8
冷たい風に,枯れ草に隠れて見えな...
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いにしへの古ものがたり海石榴市の 咲くてふ花ぞしのばるるかな
平成三十一年二月十四日
8
灰色猫さまのくださったお歌への返...
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須磨の浦 春のゆふぐれむらさきに 霞わたるもあはれなりけり
平成三十一年二月十九日
8
昔,彼が隠棲したときも,春の海の...
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さみだれの雲に隠れし月こがれ はなたちばなぞ闇にほのめく
令和元年五月十九日
8
もうすぐ長雨の季節.雲に隠れて月...
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五月雨をあつめし沢のたぎつ瀬の 心もよそに飛びかふほたる
令和元年六月一日
8
あたしの想いは,もうあふれんばか...
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数ならぬ身とは知れども空蝉の うき世の中にまかせつるかも
令和元年七月二十五日
8
あの人にとって,あたしなんか物の...
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夕顔のひらくけはひにたのめども まつもみじかき夏の夜の夢
令和元年八月九日
8
あたしんちの夕顔が咲いたみたい…...
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うたたねにきみを見れども片敷きの 夢とも知らで目覚めつるかな
令和元年九月一日
8
うとうとした時にあなたと逢ってい...
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月すみぬ 夏のあふぎも忘られて 訪はぬになるるあき風の袖
令和元年九月十七日
8
涼しい秋風が吹くようになって,夏...
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奥山のむぐらの宿の柴の戸の 世もふりぬれば花ぞうつろふ
令和元年十月九日
8
訪れてくれる人もいない山の中の小...
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もみぢ散りまつにもあきて風わたる 来ぬになれぬる袖のしがらみ
令和元年十二月十一日
8
紅葉も終わって,もう待つことも嫌...
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ときならぬ温き風切る雲のまに 月影ともす梅ぞほのめく
令和二年一月十日
8
季節はずれな暖かい風が吹いて,顔...
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松風のみどりささめくつねならば 心地ゆけども花なさそひそ
令和二年四月二十六日
8
いつもだったら若芽を萌え出させる...
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恋ひわたりまよひ出でつる蛍火の かへる沢さへよにぞまがふる
令和二年六月二十三日
8
長い間恋しく想い続けてたので,つ...
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をみなへし手折りてつつむ衣手に 忍ぶおもひのわれと見しかも
令和二年十一月二日
8
袖の中に隠した花を見られたかな…...
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なびきかねいさよふ荻の穂に出でて あきの行くへぞ月に言問ふ
令和二年十一月五日
8
秋が深まっていきますね.どこか物...
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