萱斎院さん
のうた一覧
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誘はれてたゆたふ花のわが身かな 眺むるほどに散りいそぐらむ
平成二十九年四月六日
8
やさしい春風に吹かれて,ゆらゆら...
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雪消ゆるうつぶすきみがそばめより ほのかに春のにほひけるかな
平成二十九年四月九日
8
冷たい冬が終わって雪もとけたわ…...
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あをき風ゆるがす水のささなみに 寄る辺だになき夢の浮舟
平成二十九年五月十八日
8
始まったばかりの恋だけど,きみの...
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恋ひわたる花の色香もうつりけり 思ひやむとも止まぬ五月雨
平成二十九年六月二十五日
8
長い間きみのことを想っているうち...
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来ぬひとを思ひたのまじ夕さりに 涙な呼びそ山ほととぎす
平成二十九年六月二十五日
8
来てくれない人なんて,もう待たな...
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夏の夜の恋ひにいもねず明けぬれば 藤のかづらとまよふ黒髪
平成二十九年七月二十三日
8
恋しくて眠れずに夜を明かして乱れ...
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ちぎりしもあき立つ風にうつせみの よしなしごとと変はり果つらむ
平成二十九年八月十九日
8
あんなに愛しあった仲だったのに,...
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帰さない きみの指輪につぶやいた 困らせたくて 酔ったふりして
平成二十九年九月一日
8
言わずもがな…♪
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萩咲きぬことなしびつつ言ひやれど いづれまた来じ待たずしもあらず
平成二十九年九月十日
8
あたしんちの萩が咲き始めたから見...
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あき深み色うつれども朝顔の あるかなきかにつなぐ息の緒
平成二十九年九月二十四日
8
あなたに飽きられてしまって,若い...
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いとせめてもの思ふ夜はそら耳に きみがゑまひの声ぞゆかしき
平成二十九年十一月八日
8
きみのことを想って恋しくてたまら...
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ゆふばえにもみぢの色ぞまさりける はかなき夢にむすぼほる露
平成二十九年十一月十四日
8
夕焼けに照らされて,もみじの赤が...
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霞むひにさそはるる風まよふらむ 雪の涙の濡らす軒端に
平成三十年二月十一日
8
まだ春でもないのに陽が霞んで,冷...
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とづれども年のおとづれあはれにて 同じむかしのいづる月影
平成三十年五月九日
8
悲しい思い出はもういや…そう思っ...
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ふとながむ鏡のうちに年ふりて 月ぞむかしの影もらしける
平成三十年五月十七日
8
宵の薄暗さの中で,ふと鏡の中の自...
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かささぎの橋わたるらし織女の 人がおもかげ霧なかくしそ
平成三十年六月十七日
8
1年に一夜,織女が渡っていとしい...
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わが庵に五月雨をくやほととぎす 昔おもふとあだに苔むす
平成三十年六月十八日
8
人が訪れることもない山中の庵に,...
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夏ごろも うすはなぞめの袖の色 たつ秋知らずしげるもみぢ葉
平成三十年六月二十二日
8
衣替えの季節…薄花染めの衣の色は...
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ふるる世のうつろふけしき眺むれば すぎにし恋にむねぞふすぶる
平成三十年六月二十六日
8
年月は過ぎ去って,まわりの人も変...
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みじか夜のうたたねさます竹の風 見果てぬ夢のつひぞはかなき
平成三十年八月八日
8
夏の短い夜…眠れなくてうとうとし...
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