萱斎院さん
のうた一覧
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さりともと待ちつる庵のはちすばの 濁りに染までいつかは咲かむ
平成三十年七月十日
13
「どうせ…」なんて思いながら待っ...
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たちまちに濡れまさる袖さみだれに 思ひわたりしちぎりとぞ知る
平成三十年七月四日
11
突然,降りだした雨に濡れた袖を拭...
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むかし聞く佐保のせせらき音にきほひ しば鳴く千鳥たれや呼ぶらむ
平成三十年六月三十日
7
昔と同じように,佐保川の流れる水...
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ふるる世のうつろふけしき眺むれば すぎにし恋にむねぞふすぶる
平成三十年六月二十六日
8
年月は過ぎ去って,まわりの人も変...
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夏ごろも うすはなぞめの袖の色 たつ秋知らずしげるもみぢ葉
平成三十年六月二十二日
8
衣替えの季節…薄花染めの衣の色は...
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わが庵に五月雨をくやほととぎす 昔おもふとあだに苔むす
平成三十年六月十八日
8
人が訪れることもない山中の庵に,...
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かささぎの橋わたるらし織女の 人がおもかげ霧なかくしそ
平成三十年六月十七日
8
1年に一夜,織女が渡っていとしい...
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初音よりゆくへも知らずほととぎす 消ちわずらひし燃ゆるおもひと
平成三十年六月十四日
9
ほととぎすが初めて鳴くのを聞いて...
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いのりたるきみが契りの鐘のこゑ はつせの山にほのめき渡る
平成三十年六月十日
10
あなたは昔,祈っても想いは届かな...
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春去りていとどまばゆきあをもみぢ まだ消えうせぬ君がおもかげ
平成三十年六月六日
13
きみがあたしから去っていった春は...
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夏草のふかき久木の奥つ城に いまは混じれる山ほととぎす
平成三十年六月三日
13
昼間も暗い山道をたどって,長い間...
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ふる里のにほひける花ゆかしきに けふいにしへに結びつるかな
平成三十年六月二日
19
ずっとずっと思っていた,あなたが...
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ほととぎす ねにあらわるるわが袖の 澪たどりつつ闇わたるらむ
平成三十年五月三十日
10
冷たいきみの態度に,声を出して泣...
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こゑ聞けばなほ頼むかなほととぎす まだ待ちなれぬ夜半のちぎりを
平成三十年五月二十七日
11
ほととぎすの鳴く声を聞いたら,今...
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跡たえぬ こぞあひ聞きしほととぎす さつきの闇に来鳴きけるかな
平成三十年五月二十三日
9
去年は一緒に聞いていたほととぎす...
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ふとながむ鏡のうちに年ふりて 月ぞむかしの影もらしける
平成三十年五月十七日
8
宵の薄暗さの中で,ふと鏡の中の自...
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待ちわびて流すなみだもくれなゐに 朱にそむ月隠す横雲
平成三十年五月十四日
6
今年も緑に彩られる季節になったけ...
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めぐる月 もみぢの影のかはれども あかず見はてぬ夢をよむかな
平成三十年五月十二日
6
月は満ちては欠け,その光に影を見...
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とづれども年のおとづれあはれにて 同じむかしのいづる月影
平成三十年五月九日
8
悲しい思い出はもういや…そう思っ...
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白つつじ ものいはねども月にとふ よなよなはらふ枕のちりを
平成三十年五月六日
7
月の光に浮かび上がった庭の白つつ...
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