萱斎院さん
のうた一覧
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わが宿の山桜花咲きにけり 来ぬひといはじやがて散るとも
令和二年四月二十八日
10
知らない間にあたしの家の山桜が咲...
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瀬にかかる花のしがらみ流るとも いよよ重ぬるみ吉野の風
令和二年四月二十五日
7
谷の瀬に花のしがらみ…すぐに流れ...
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咲きぬとて浮きたちし日もゆき過ぎて むなしき空に花ぞ散りける
令和二年四月十一日
9
咲いた桜に心うきうきした頃も,い...
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来し夜はうらめしきものを来ぬときは まちこがれぬる春のあけぼの
令和二年三月二日
6
きみが来てくれた夜は夜明けを恨め...
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目さむれば月影たえて軒端うつ 雨の音にぞ梅にほいける
令和二年二月二十二日
6
夜中にふと目が覚めたら,宵には出...
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片敷きのながながし夜も明けぬれば まつのとぼそに光るたまみづ
令和二年二月十二日
6
この長い夜もいつか明けるときが来...
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旅の冬 来しかたとほくながむれば いく夜花散る夢や見にける
令和二年二月三日
7
人生は旅ね…今年も梅が咲く季節が...
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あらたまの春まつ梅の枝にふる 雪にかこちて思ひしづめむ
令和二年一月二十六日
1
春が来るのをじっと待っている梅…...
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ふふみぬる花をば知らで来ぬ鳥に うたてこころの春は待つまじ
令和二年一月二十五日
13
もう花はつぼみを膨らませているの...
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むらさきの横雲さして翔けりいぬ 鳥の影うき春のあけぼの
令和二年一月十六日
11
夜明けの東の空の雲はすごくきれい...
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つもりゐる枯れし木の葉に時雨ふる あきのさかりの夢ぞかるらむ
令和元年十二月二十七日
10
秋にはあんなに赤く燃えていたのに...
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長き夜をうきねの鴨のはがひにも 朝日にとくる霜のたまみづ
令和元年十二月二十一日
6
冬の夜は長くて,ひとり寝るには寒...
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もみぢ散りまつにもあきて風わたる 来ぬになれぬる袖のしがらみ
令和元年十二月十一日
8
紅葉も終わって,もう待つことも嫌...
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をぐら山しぐれに濡れてなく鹿の あはれ思へばわれもしかこそ
令和元年十二月五日
11
時雨が降ってきたのに,小倉山では...
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からころも着なれし袖にあきの露 夜の明けぬれば消ゆべきものを
令和元年十月三十一日
2
あの人が好きだった着慣れた服も涙...
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としふりてかるる思ひのおみなへし うきよにぞ舞ふあきの言の葉
令和元年十月二十一日
6
年月がたつと,あんなに熱かった思...
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奥山のむぐらの宿の柴の戸の 世もふりぬれば花ぞうつろふ
令和元年十月九日
8
訪れてくれる人もいない山の中の小...
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をぐら山ふもとこめぬる川霧の あきの朝日にやがて消ゆらむ
令和元年十月一日
9
川霧の中に浮かんだ小倉山を見ると...
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更けゆけば虫のね絶ゆる夜半の月 あきの目覚めに露おく枕
令和元年九月二十八日
6
ふと目覚めたら,もう虫の声も聞こ...
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雨をやむ露やどる萩ながめども あきの枕にそふは月影
令和元年九月二十三日
1
長い雨が少し止んで,やっと涙も止...
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