萱斎院さん
のうた一覧
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むらさきの横雲さして翔けりいぬ 鳥の影うき春のあけぼの
令和二年一月十六日
11
夜明けの東の空の雲はすごくきれい...
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つもりゐる枯れし木の葉に時雨ふる あきのさかりの夢ぞかるらむ
令和元年十二月二十七日
10
秋にはあんなに赤く燃えていたのに...
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長き夜をうきねの鴨のはがひにも 朝日にとくる霜のたまみづ
令和元年十二月二十一日
6
冬の夜は長くて,ひとり寝るには寒...
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もみぢ散りまつにもあきて風わたる 来ぬになれぬる袖のしがらみ
令和元年十二月十一日
8
紅葉も終わって,もう待つことも嫌...
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をぐら山しぐれに濡れてなく鹿の あはれ思へばわれもしかこそ
令和元年十二月五日
11
時雨が降ってきたのに,小倉山では...
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からころも着なれし袖にあきの露 夜の明けぬれば消ゆべきものを
令和元年十月三十一日
2
あの人が好きだった着慣れた服も涙...
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としふりてかるる思ひのおみなへし うきよにぞ舞ふあきの言の葉
令和元年十月二十一日
6
年月がたつと,あんなに熱かった思...
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奥山のむぐらの宿の柴の戸の 世もふりぬれば花ぞうつろふ
令和元年十月九日
8
訪れてくれる人もいない山の中の小...
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をぐら山ふもとこめぬる川霧の あきの朝日にやがて消ゆらむ
令和元年十月一日
9
川霧の中に浮かんだ小倉山を見ると...
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更けゆけば虫のね絶ゆる夜半の月 あきの目覚めに露おく枕
令和元年九月二十八日
6
ふと目覚めたら,もう虫の声も聞こ...
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雨をやむ露やどる萩ながめども あきの枕にそふは月影
令和元年九月二十三日
1
長い雨が少し止んで,やっと涙も止...
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うつろへばたづねし人の影たえて ふる夏の跡ながめつるかな
令和元年九月二十二日
7
季節が移って時が経てば,人の想い...
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月すみぬ 夏のあふぎも忘られて 訪はぬになるるあき風の袖
令和元年九月十七日
8
涼しい秋風が吹くようになって,夏...
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あきの野のをばながうれに玉おきて たえだえ出づる月のかほかな
令和元年九月十一日
7
すすきの穂先に露がやどって,雲間...
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雲たかみ薄絹がごとつれなくて 思ひにしづむあきや来ぬらむ
令和元年九月三日
9
空が高くなって,絹みたいな雲がな...
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うたたねにきみを見れども片敷きの 夢とも知らで目覚めつるかな
令和元年九月一日
8
うとうとした時にあなたと逢ってい...
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あきの雨 しばし止みては雲追ひて 草の露にぞ月宿りける
令和元年八月二十八日
5
涙と涙の間に,ほんの少しだったけ...
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身を知りし雨に打たるる空蝉の 数ならぬ身をたれやしのばむ
令和元年八月二十五日
9
夏の雨に,蝉の脱け殻が濡れている...
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闇もなほ過ぎしあなたをながむれば 燈籠たゆたふ憂き世のままに
令和元年八月十八日
5
色々あって心も暗く沈んでしまうけ...
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うすぎぬに思ひつつみぬ空蝉の 無常に添ひゐる送り火の宵
令和元年八月十六日
9
ご先祖様に感謝の夜♪
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