萱斎院さん
のうた一覧
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あやめぐさ香をひく風のねもやみて うちながめつる雲の間の月
令和五年五月七日
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まだ雨はやまないわね…こんな夜は...
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かささぎの渡さぬ橋のかたつめに いくとせまつやうぢの橋姫
令和五年七月七日
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棚機津女は一年に一回でもいとしい...
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かがり火にいざなはるるや 夏虫のあきかぜたてど恋ひしとぞよる
令和五年八月二十七日
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秋になってもう命も尽きようとする...
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夕さればはかなくならむうきみにも 月やはあきの野をおもはする
令和五年九月二日
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日が暮れたら命尽きるようなはかな...
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散りゆくをあはれとおもへ 色おほき打ち振る袖にゆかりとぞ見る
令和五年九月五日
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きみは色好み…わかっていても惹か...
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つゆしげき小萩がもとをながむれば 色かはりぬるあきは来にけり
令和五年九月九日
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花ばかりに気を取られていたら,下...
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色かはる浅茅が宿のまつの戸に たれ呼ぶらむかさをしかのこゑ
令和五年九月二十一日
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あなたは,どなたをよんでいるのか...
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ふきむすぶ露にしをるるとこなつの すがたも知らぬあだごころかな
令和五年九月二十七日
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ほんとのあたしのこと,何も知らな...
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ことのはの落つるけしきもからころも かくす袂のくれなゐの花
令和五年十月十三日
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もう言葉もかけてくれなくなって…...
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みゆきまつ小倉のやまの柴の戸の 風にさそはれかかるもみぢ葉
令和五年十月二十一日
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もみじが散り果てれば,すぐ雪の季...
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みづくきのをかの青葉のうつろひて 萩のしたばも色づきにけり
令和五年十月二十九日
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いただいた便りも,もうずいぶん昔...
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秋の夜のいらへず過ぎししらつゆの いつしか玉となりにけるかな
令和五年十二月二十二日
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草においていた露も,知らない間に...
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めぐりあふ月もくもゐにかくるれば むめのかをりぞ闇にみつらむ
令和六年二月十六日
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満ちては欠ける月みたいに,また逢...
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ももしきのおほみやびとのあだごとと 知りつつもなほ恋ひわたりけり
令和六年三月九日
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手の届かない人と知っていても…♪
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みちのくのしのぶの山のうちごろも 里にぞかよふきぬた打つ音
令和六年三月十六日
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粗末な衣しかないけど,ちゃんと綺...
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思ひたちけふは閉ぢむとまつの戸を 押したつれども洩るる月影
平成二十八年七月十九日
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今日こそはと決心して,あの人への...
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きみ去りし小夜ふけゆけば夕顔の ひらく音だにほの聞こゆらむ
平成二十八年七月三十日
9
きみが帰っちゃって淋しい夜は,あ...
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待つよひに鳴くほととぎす聞きしのび あだに彩るわが身かなしや
平成二十八年八月二日
9
来てもくれないあなたを待つ夕暮れ...
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年ふりて身は朽ちむともわが恋の むくろぞきみにしふねく添はむや
平成二十八年八月三日
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年月が経って,あたしは年老いてお...
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木の間より洩るるひかりの影ならむ ものがたらひし昔思へば
平成二十八年八月十六日
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木の葉の間を通ってこぼれてくる陽...
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