日向めぐみさん
のうた一覧
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日本史のノートの上で揺れる首化学講義室ある夏の昼
平成二十一年六月十四日
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ボール上げ梅雨入り前の空眺むパステルカラーの区切られた虹
平成二十一年六月十四日
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背後から迫り寄るのは黒板のセンターまでのカウントダウン
平成二十一年六月八日
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白衣とはもう呼べやしない先生のチョークまみれの翻す虹
平成二十一年六月八日
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ノートから顔を上げると目に入る少し猫背のあなたの背骨
平成二十一年六月八日
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黒板の上の時計を見つめてるボールを置いた次の日の君
平成二十一年六月八日
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檸檬見て思い出すのはどうしてか桜の樹の下美しき死体
平成二十一年六月八日
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バトンのみ宙に浮いてるショーウィンドウ次に手にするランナーまだか
平成二十一年六月七日
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目の前の景色素早く走り抜け遠くの景色はゆんやり歩く
平成二十一年六月六日
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バスを待ち道に佇むシスターよ神を恨んだ日はありますか
平成二十一年六月六日
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カラフルな人が乗りゆく電車にてモノクロ制服1人の私
平成二十一年六月六日
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上を向き彼女のタイツを思い出す夏の帰りの電車の座席
平成二十一年六月六日
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座席にて物理の授業を思い出すつり革眺む停車駅前
平成二十一年六月六日
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階段を驅け降り踊る君の髮妖艷な踊り僕をいざなふ
平成二十一年六月三日
1
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ズキズキと痛む頭の片隅で流れていたのスピッツのチェリー
平成二十一年六月二日
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真夏日の夏炉冬扇な長袖に触れないでいていつか言うから
平成二十一年五月二十九日
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無理をして慣れない炭酸流し込むああそう私泣きたかったの
平成二十一年五月二十九日
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泣いたってできるわけじゃないなんて知っているわよでも落ちるのよ
平成二十一年五月二十九日
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くしゃみが出そうで出ないもどかしさ貴方の前だとへのへのもへじ
平成二十一年五月二十九日
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唇が痛くなるほど噛み締めて出てきた言葉は悔しい嗚咽
平成二十一年五月二十九日
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