めだかさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 金なくも犬と猫には頼られる散歩をしたり膝を貸したり 平成二十八年十一月十九日 8 もっと見る
- 恋う人を追いかけ行けど見失う 裸足にからむ霧降る朝 平成二十八年十一月十七日 7 もっと見る
- 賑わいし街の灯りは向こう側 橋のない川渡しも行けず 平成二十八年十一月十七日 6 もっと見る
- 生きるとは三食たべることらしい 一食分を三回に分け 平成二十八年十一月十六日 5 もっと見る
- 一日に一膳あれば十分と老いらくの恋探して歩く 平成二十八年十一月十六日 9 もっと見る
- あれも嘘これも嘘とを知りながら憎めぬままに秋風の吹く 平成二十八年十一月十四日 10 もっと見る
- 義母看取り夫介護の歌仲間男に出来ぬ生きざまのよし 平成二十八年十一月十二日 7 もっと見る
- 一ミリの棘の痛みにオロオロし予定キャンセル一人のくらし 平成二十八年十一月十一日 7 もっと見る
- 弾き語り七十半ばの趣味となり今夜も一人若き日の歌 平成二十八年十一月十一日 13 もっと見る
- 定めなど知らずじゃれあう子猫たち明日はそれぞれ貰われていく 平成二十八年十一月八日 8 もっと見る
- 猫の背を撫でながら観る「寅さん」は今日もふられて旅の空の夜 平成二十八年十月二十三日 6 もっと見る
- テレビ消し電気も消して十三夜妻帰るまで虫の音を聴く 平成二十八年十月十八日 10 もっと見る
- パンかじるスマホ見ているコーヒ飲む信号待ちの運転手たち 平成二十八年十月十七日 8 もっと見る
- ようやくに歩いているか老犬と老いたる男夕陽に消える 平成二十八年十月六日 10 もっと見る
- 野良という過去があるからノラと呼び家族になって十年がすぎ 平成二十八年十月五日 7 もっと見る
- ペット屋で十万円の猫を買い野良ネコ多い坂かけのぼる 平成二十八年九月二十九日 7 もっと見る
- 酔芙蓉主なき家の庭先に薄紅さして帰るのを待つ 平成二十八年九月二十五日 6 もっと見る
- 十六夜の月に恋して眠られず立待・居待・そして臥待つ 平成二十八年九月二十日 8 もっと見る
- 週に一度車飛ばして実家に行き趣味の書道の父に付き添う 平成二十八年九月十七日 8 もっと見る
- 海岸に打ち寄せられし落し物 夏は去りゆき舗道歩む 平成二十八年九月八日 6 もっと見る
