優器ルミネさん
のうた一覧
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この思い喩えるならば夏の雨雲の切れ間に照らされ光る
平成二十八年六月十九日
3
ネガティブなのかポジティブなのか
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教会の前でたたずんでみたりして運の悪さを恨んだりして
平成二十八年六月十七日
3
Oh My 人生
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傘をさす君の静かに濡れたシャツから鮮やかに浮き出る四葩
平成二十八年七月三日
3
友人にこの句を見せたとき「この人...
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雨の中急ぐ人達誰一人生きてはいないそんな妄想
平成二十八年七月五日
3
雨が降っても晴れすぎても文句言っ...
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誰も居ぬ 金魚鉢から 生まれてる 苔に私の 名前をつけた
平成二十八年七月八日
3
幼い頃家に居た一匹の金魚、なんと...
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夏の風白いその肌包んでくああ逝かないで愛しい人よ
平成二十八年七月十日
3
空に憧れる
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鍋の底から世界見るとなんだかカレーみたいな変な色して
平成二十八年七月十一日
3
ほどよい辛さが好きです
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白々と冷めていくよな体温に愛憎なんぞ住めるわけ無く
平成二十八年八月三日
3
母曰く「結婚してから低血圧になっ...
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冠柳の下で亡き蝉の声をかき消す拍手喝采夏終わる
平成二十八年八月二十五日
3
秋はまだですか…?暑いです…
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誰かから貰ったはぁとの鋒を鋭くして貴方を狙う
平成二十八年八月三十一日
3
ダーツは苦手
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「ウテナ」みたいな王子にも少女にもなりきれずただ城を眺める
平成二十八年九月二十八日
3
ウテナは二周しました
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歌声も疎らになった空の下あの学び舎よ何処へ還らん
平成二十八年十一月三日
3
夢の中でうたってました。びっくり...
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晩酌にハンズフリーの通話して君の笑った声を肴に
平成二十八年十一月二十日
3
眠い
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願はくば春の隣で君死なん散つた櫻の思ひ出を抱ゐて
平成二十八年五月一日
2
先に逝く妻のためのうた。美しく、...
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君と僕蛇腹のような関係で裏と表とつかずはなれず
平成二十八年五月一日
2
似ているけど似てないし、離れてて...
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さあいくぞ いちにのさんで とびおりろ 恐れ知らずの 子供のように
平成二十八年五月一日
2
いのち、大事に。
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君の手が頬触れる時一瞬の罪悪感をもみくちゃにして
平成二十八年五月二日
2
父親が大学生の頃、浮気したら当時...
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「おとうとかいもうとほしい」七夕の あの子の祈り 届いたみたい
平成二十八年五月二日
2
子供の言霊の強さ
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愚痴一つこぼしてみてもあちこちの言葉に埋もれ虚しいだけで
平成二十八年五月四日
2
つぶやき中毒者
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銀竹があなたの影を刺したままもうすぐ夏がきてしまいます
平成二十八年五月十四日
2
なんで昔は氷柱を食っていたんだろ...
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