いわなおいびとさん
のうた一覧
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街灯の白き明かりの中にして降る雨の一筋ひとすじ光る
平成二十八年六月二十五日
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石垣に絡みて咲ける蔓バラのその紅の濃き路地の明るさ
平成二十八年六月二十五日
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花散りて緑清けき山法師尾長とまりて雫を落とす
平成二十八年六月二十五日
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子供等の並びて登校する路に二、三個実る赤き蛇苺
平成二十八年六月二十五日
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「林間」の文字の付く駅三つ続く町に育ちて山好きの吾
平成二十八年六月二十四日
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いつよりか我が住む町に芋畑麦畑消えマンション並ぶ
平成二十八年六月二十四日
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大雨の予報外れて雨やみし相模の川に小魚跳ねる
平成二十八年六月二十四日
3
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グチ言いて飲む酒うましと思わねどついグチを言う路地の居酒屋
平成二十八年六月二十四日
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ハイボールできぬと注文断りし女将七十小さき居酒屋
平成二十八年六月二十四日
4
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辞めゆきしパート女性の作りゐし花壇のイチゴ五、六個実る
平成二十八年六月二十三日
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オレンジの色鮮やかに立ち並ぶ梅雨の晴れ間に咲くすかし百合
平成二十八年六月二十三日
2
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夜半より降りつぐ雨のやみし朝公園は花の香りに充つる
平成二十八年六月二十三日
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ひと時の梅雨の晴れ間の公園に母娘並びて花の絵を描く
平成二十八年六月二十三日
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画用紙にあふるるごとく幼な子は紫陽花描く色鮮やかに
平成二十八年六月二十三日
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朝鳥の声聞くゆとりさえなくて疲れて退社す夜勤を終えて
平成二十八年六月二十二日
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モーターの低き音する仮眠室機械油匂う畳に眠る
平成二十八年六月二十二日
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機械にはできぬこの技 製品の流線研磨は我が得意とす
平成二十八年六月二十二日
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節電の為と照明二つのみ灯る工場に一人夜勤す
平成二十八年六月二十二日
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釣りたての天竜の鮎持ちくれし亡き叔父思う雨の川面に
平成二十八年六月二十二日
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梅雨晴れ間路端に出でし太みみず捕らえて烏は林に消えぬ
平成二十八年六月二十一日
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