いわなおいびとさん
のうた一覧
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幾曲がりする国道の木々の間に富士見ゆ藍の駿河灘見ゆ
平成二十八年五月三十日
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葛覆う谷間の藪に聞ゆるは瀬音混じりて鳴く蟇の声
平成二十八年五月二十八日
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木々覆う暗き林道登りきて笹一面の菩薩嶺に立つ
平成二十八年五月二十八日
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すれ違う若き二人の山ガール熊除けの鈴は吾と同じ音
平成二十八年五月二十八日
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木々低くなりて稜線近ずきぬ鳴くうぐいすの声も減りたり
平成二十八年五月二十八日
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大菩薩峠に富士を眺めつつ谷の水にてコーヒー沸かす
平成二十八年五月二十八日
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朝霧の晴れし谷間に澄み渡るうぐいすの声小菅林道
平成二十八年五月二十七日
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日川の支流の水を補給してまた目指すなり大菩薩嶺を
平成二十八年五月二十七日
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山間の沢に遊べる鹿もいて木々豊かなり日川源流
平成二十八年五月二十七日
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国道を離れて登る林道に木漏れ日浴びて露草光る
平成二十八年五月二十七日
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十トンの荷を吊りて移動するクレーンとまれる鳩も共に移動す
平成二十八年五月二十七日
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この宿の跡継ぎはなしと老夫婦刺身蒟蒻得意気に出す
平成二十八年五月二十六日
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瀬の音の高くなりたる山里の夕暮れ早し月は出でたり
平成二十八年五月二十六日
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山間の小さき店に老いの売る地産わさびとイモと孫の手
平成二十八年五月二十六日
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鶴川を遥か見下ろす傾斜地に蒟蒻薯は豊かに育つ
平成二十八年五月二十六日
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猿追いの空砲谷に谺して小菅の村の朝は明けたり
平成二十八年五月二十六日
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一番の漁獲高だと目を細め老いは自慢す舟を上げつつ
平成二十八年五月二十五日
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船底の生簀より魚を掬い出す朝ひと時の浜の賑わい
平成二十八年五月二十五日
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騒がしく鳴きつつ漁船の舳先より波間に降りて漂う鴎
平成二十八年五月二十五日
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堤防に並ぶ鴎はいっせいに寄る漁船団目指し飛び立つ
平成二十八年五月二十五日
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