いわなおいびとさん
のうた一覧
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万華鏡その彩りも及ばざる重金属の切り粉の光
平成二十八年六月十六日
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我が嫌う季節となりて安らげる場所は機械のための空調室
平成二十八年六月十七日
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柔らかきゆえに難しアルミニウムフライス加工は若きに任す
平成二十八年六月十七日
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年月をかけて習得する技術若きらは耐える決意も見せず
平成二十八年六月十八日
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拡大鏡見つつ朝より刺すごとき研磨音聞き悩む耳鳴り
平成二十八年六月二十一日
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九割は男性社員の我が工場休憩所には漫画が並ぶ
平成二十八年六月二十一日
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大雨の予報外れて雨やみし相模の川に小魚跳ねる
平成二十八年六月二十四日
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いつよりか我が住む町に芋畑麦畑消えマンション並ぶ
平成二十八年六月二十四日
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大山も富士も望める我が工場稲の葉匂う風吹きわたる
平成二十八年七月二日
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いつよりか女将は吾をちゃん付けで呼びて頼まぬつまみまで出す
平成二十八年六月二十六日
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大幅に売上げ低下せし工場会議は増えて人は減りゆく
平成二十八年六月二十七日
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五十トン超える機械を吊るクレーン滑るごとくに我が上過ぐる
平成二十八年六月二十九日
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会議時間午前七時の開始との指示に不満は誰ももらせず
平成二十八年六月三十日
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下りゆく株価と派遣を切る話題休憩時間はすぐ終わりたり
平成二十八年六月三十日
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工場に迷い込みたる二羽の鳩テニスボールを投げて追い出す
平成二十八年六月三十日
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使いにくき六角の箸いつよりか養老の瀧も日高屋も出す
平成二十八年七月四日
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退社するひと時西に雲わきて二時間続く豪雨となりぬ
平成二十八年七月七日
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乗り替えしハーレーこれが三台目止めんと思い今日もまた乗る
平成二十八年七月八日
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川風は頬に涼しき軽やかにわがハーレーの音とどろきて
平成二十八年七月八日
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メモ帳を忘れて浮かぶ歌記すロイヤルホストの紙ナプキンに
平成二十八年七月八日
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