いわなおいびとさん
のうた一覧
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置き去りの子供や都知事や銃乱射今日の居酒屋話題は絶えず
平成二十八年六月十四日
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まず生を注文次は梅酎ハイ締めはハイボール吾の定番
平成二十八年六月十四日
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破れたる赤提灯の居酒屋の主人亡くなり女将七十
平成二十八年六月十四日
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推敲に妥協はするなと語りゐし師の逝きて早二十年経ぬ
平成二十八年六月十三日
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その歌は歌でなしただのメモなりと師は幾たびも我を叱りし
平成二十八年六月十日
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良き歌は拍手の数で決まらぬと誰かが言いし我も同感す
平成二十八年六月九日
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拍手無き歌に胸打つ一首あり気になりて夜半缶ビール飲む
平成二十八年六月八日
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我が好むシャケとオカカの握り飯つまみにビール二本飲みたり
平成二十八年六月七日
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我が路地の青 紅 藍の花アジサイ野々花の歌の白シャツ染めよ
平成二十八年六月六日
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紫陽花の白に微かに紅混じり少女期に入る汝が髪香る
平成二十八年六月三日
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財布より転がり落ちし二、三個の小銭は野辺の露草に消ゆ
平成二十八年五月二十四日
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焼酎を割るウーロン茶切らしたる今宵は去年の梅干し使う
平成二十八年五月二十三日
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こみあぐる怒りに耐えて座す公園ムクドリの群れは芝生をつつく
平成二十八年五月十九日
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夜の歌は暗し 朝詠む歌は明るし 比ぶれば夜の歌多き吾
平成二十八年五月十日
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おろかさを重ねて着きし知恵数多 人に語れるもの一つ無し
平成二十八年五月七日
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リルケ詩集読みしと語る春の夜の悲しきまでに澄む汝が瞳
平成二十八年五月七日
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