祈り花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 娘持つ吾を羨しと友の云ふ嫁げば他家の子となりぬるも 平成二十九年十月十六日 8 男の子のお母さんから「あなたはい... もっと見る
- 日の丸の小旗に埋まる廣場には百萬本の眞つ赤な薔薇が 平成二十九年十月十三日 5 何故か場所提供者側は安倍総理がい... もっと見る
- 滑舌も滑らかなりし安倍總理熱き思ひに小旗で應へる 平成二十九年十月十三日 4 青山周平候補の応援に安倍総理が来... もっと見る
- 足早に逝きし人等と現世を去れば再び相見うるか 平成二十九年十月十三日 8 父母にも児にも今一度会いたいです... もっと見る
- 八歳の歳の隔ても氣にせずに暮らしし夫の老いを哀しむ 平成二十九年十月十一日 11 長引く体調不良が心配で・・・・・... もっと見る
- 九歳の孫との會話久しくて素直に語る學び舎のこと 平成二十九年九月二十八日 10 もっと見る
- 水仙の芽吹き日毎に天を指し春風に戲れつぼみほつこり 平成二十九年四月二日 9 もっと見る
- 孫むすめ樂しからずらチョコ作り厨に充つるハートの香り 平成二十九年二月十五日 9 もっと見る
- 骨揚げを待ちしひととき永かりき幼な孫等の朗らかなりし 平成二十九年二月十四日 11 もっと見る
- 亂れ舞ふ雪の散華に葬送の眼窩に宿る頑なのひと 平成二十九年二月十三日 16 もっと見る
- 朗々と讀經の果ての導きに「喝！」と一聲未練斷つるか 平成二十九年二月十三日 8 もっと見る
- 旅立ちの朝に淡雪薄く降り遺恨共々この陽に溶けよ 平成二十九年二月十三日 13 もっと見る
- 同年の義弟旅立つ雪の朝現の柵を覆ひて美しく 平成二十九年二月十三日 11 もっと見る
- 音沙汰の絶えて久しき義弟より重篤の報せ夫の携帶に 平成二十九年二月十三日 7 もっと見る
- 乳の香を殘したままの幼子を膝に抱へて繪本を開く 平成二十九年二月二日 14 もっと見る
- 友を待つ喫茶の隅の仄暗く香りなつかし紫烟のなごり 平成二十九年二月二日 12 もっと見る
- 梅林を遠く見やれば仄赤く堅きつぼみは香りをためて 平成二十九年二月二日 11 もっと見る
- 亡き親の歳近くして漸くに老ゐる事への寂しみを知る 平成二十九年一月二十九日 11 もっと見る
- 子育ての樂しさ知らず生き來して孫と歌留多の朗らかなりし 平成二十九年一月二十七日 9 もっと見る
- 手藝品疎遠の友にプレゼント土附き野菜ゐただき嬉し 平成二十九年一月十八日 9 もっと見る
