祈り花さん
のうた一覧
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八十九歳 逝く人多く寂しいと言うもバリバリと煎餅を食む
令和六年六月十九日
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「雪の宿」食みたしという愛しさに施設を訪えば変わらぬ笑顔が
令和六年六月十九日
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難聴の叔母との会話声高に施設のドアをそつと閉めたり
令和六年六月十九日
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あじさいの葉色のみどり優しくて陽に輝きぬ六月の朝に
令和六年六月十二日
6
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薄紫の紫陽花愛し雨の中明日の青空思いは裡に
令和六年六月十一日
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「陽」という名前の女の子の頑張っ...
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夫の死を理解出来ぬか朗らかに通夜での義姉に我れ涙する
令和六年六月十日
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その夜85歳の義姉はあまりにも明...
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初咲きに深紅のダリア雨に濡れ數多のつぼみ葉隱れにある
令和六年五月三十一日
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深紅のミニダリア、今年も咲き出し...
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降る雨を浴びて嬉しき紫陽花の花も葉っぱも息深くする
令和六年五月二十八日
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必ずや季を違わず咲く花の健気さ匂う皐月の庭に
令和六年五月二十二日
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母の日を忘れているらし嫁した娘の苦労を偲ぶ寂しき夕べ
令和六年五月二十二日
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母の日を何時しか忘れた(ふり?)...
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ひなげしの燃える深紅の花びらは風の囁き柔らに流す
令和六年五月十七日
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どんなに魅惑的な誘惑にもなびかな...
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定年の夫との暮らし長かりきたまさかの留守瞬時に過ぎる
令和六年五月十七日
6
倦むこともあるがかけがえのない人...
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父母を送りて偲ぶ我が不孝戻らぬ時を悼みて詫びる
令和六年五月十六日
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亡き父母の歳に近づき思うこと・・...
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手折られて花瓶の水に息をして野辺に吹く風今に恋しき
令和六年五月十五日
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紙風船吊せば微風にゆらゆらと寂しさ殘す孫の置き土産
令和二年八月十日
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孫は来て良し、帰って良し・・・・...
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一面の青田のそよぐ夏色の風は清かに梅雨明けを告ぐ
令和二年八月七日
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一時の涼を求めて駄菓子屋へ驅けた歸りは汗に塗れて
令和二年八月七日
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湯川さんこんばんは。 「うたの...
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日暮れ待つ時の長さを慈しみ茜の空に亡母を忍ぶ
令和二年八月七日
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遠き日の海の香りの懷かしく今再びの翼を慾す
令和二年八月七日
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紅の花びら處々に傷を負ひ俯き咲きぬ葉かげの椿
令和二年八月七日
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