なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 髪切りし君の真白く透き通るうなじにそつと歯を当ててみる 平成二十九年四月十三日 8 もっと見る
- 敷島の大和ごころは枯れてのち再び咲かむ桜木の意地 平成二十九年四月十三日 6 もっと見る
- 茜指す深紫の新譜聴き渋き大人のハードロックよ 平成二十九年四月十一日 6 もっと見る
- 片側を空けて気遣うこともなくエスカレーター人な歩きそ 平成二十九年四月十一日 3 もっと見る
- 我が恋はてふてふ結び縁結びほどけてのちに逢はむとぞ思ふ 平成二十九年四月十一日 7 もっと見る
- 白糸のうまさけ三輪の素麺の竹より流る涼し初夏の日 平成二十九年四月十一日 5 もっと見る
- 春雨のあがりてのちに東風吹かば我見ゆるまで桜な散りそ 平成二十九年四月七日 11 もっと見る
- 居眠りて電車の揺れの心地よさ降りたき駅を通り過ぎけむ 平成二十九年四月七日 8 もっと見る
- スケッチやエッセイかいて写真撮り旅とアートの相性いいね 平成二十九年四月六日 6 もっと見る
- マイページログアウトにもトップにも大和言葉を当てまほしけれ 平成二十九年四月六日 5 もっと見る
- 鯉泳ぐ川面静かに透き通る波紋見たさに小石放りき 平成二十九年四月六日 10 もっと見る
- 不自然な目の輝きはプリクラのお節介なる補整モードよ 平成二十九年四月六日 7 もっと見る
- 昨日からペナントレース始まりぬ尼崎にはマジック付きぬ 平成二十九年四月六日 5 尼崎の商店街ではもうすでに阪神の... もっと見る
- 自らの使ふ道具は機能よりデザイン重視するも悔いなし 平成二十九年四月五日 6 もっと見る
- 逢坂の関越えてまで君の下行くは容易し汽車に乗るらむ 平成二十九年四月五日 4 もっと見る
- 信号の色変はるまで立ち尽くす疲れの取れぬか弱きボクは 平成二十九年四月五日 8 もっと見る
- 君色に染まらむ為に白妙の衣のやふに汚れ避けたし 平成二十九年四月五日 6 もっと見る
- 鋏にも石にも負けぬ紙の意地見せつけられて我励ましぬ 平成二十九年四月五日 4 もっと見る
- 書架越しに君見えしのち目を反らし普段読まざる書を手に去りぬ 平成二十九年四月四日 7 もっと見る
- 二番線ゆ上りてみれば目の前で扉閉まりぬ心折れなむ 平成二十九年四月四日 4 もっと見る
