なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 揺れ動く蒼き炎の向こう側君の思い出煙になりぬ 平成二十八年七月二日 0 もっと見る
- 高くてもいいものを持ていいものは一生ものぞ大切にせよ 平成二十八年六月三十日 1 もっと見る
- 天の川溢れだしたるみるきーうぇい青き夜空に流る白濁 平成二十八年六月三十日 2 もっと見る
- 何をもて女子力ＵＰといふのだろう女子力無いのはすぐ分かるのに 平成二十八年六月三十日 0 もっと見る
- 庭に咲く紫陽花の葉に蝸牛這いしあとぬるぬる光たり 平成二十八年六月三十日 0 もっと見る
- もやしっ子と呼ばれたる子も根を伸ばし意外と栄養ある子に育つ 平成二十八年六月三十日 0 もっと見る
- 西日射すキッチンの床座り込み気だるげな眼はうつろなりけり 平成二十八年六月二十九日 2 もっと見る
- 指先に絡みつきたる指先は違ふ鼓動を微か伝へむ 平成二十八年六月二十九日 8 もっと見る
- 下の句は七七でいい上の句は七七でいい？それはだめかも 平成二十八年六月二十九日 1 もっと見る
- 煮えたぎる湯の中に手を浸けなむと言ひし君への忠誠誓ふ 平成二十八年六月二十九日 2 もっと見る
- バーチャルなつながりよりもばあちやんと長く連れ添ふ祖父喜寿迎へ 平成二十八年六月二十九日 2 もっと見る
- 度の強い眼鏡の奥のその瞳意志の強さをカモフラージュせむ 平成二十八年六月二十八日 1 もっと見る
- 朝食はティファニーでなく味噌汁の香りと湯気に輝きを見む 平成二十八年六月二十八日 3 もっと見る
- 答案の隅に書きたる下書きに答えの見えぬおのれ重ねき 平成二十八年六月二十八日 4 もっと見る
- マンガでは「本気」と書いて「マジ」と読む日本語とはげに摩訶不思議 平成二十八年六月二十八日 1 もっと見る
- 地が揺れて山が崩れる枕元積読の山凶器になりぬ 平成二十八年六月二十八日 2 もっと見る
- 「産まなけりゃよかった」と言ふ母の日に何をあげたらよいか分からず 平成二十八年六月二十七日 9 もっと見る
- 薄紅の桜に似たる杏仁の花散る頃に見し夢終わりぬ 平成二十八年六月二十七日 3 もっと見る
- 美味しいと食べたことなき彼が言う関西人のノリが哀しや 平成二十八年六月二十七日 0 もっと見る
- 夕時の空あかねさす紫に染まりホームで電車待つらむ 平成二十八年六月二十七日 2 もっと見る
