なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- もはや今ネット環境無き我に「続きはＷＥＢで」と言ふ死刑宣告 平成二十八年七月十日 2 もっと見る
- ひとくちに昭和と云へど戰前と戰後通りて泡と消えにし 平成二十八年七月十日 4 昭和と一口に言っても戦前、戦後、... もっと見る
- 素麺のピンクや黄色緑色白の中でも輝き放つ 平成二十八年七月七日 0 もっと見る
- 皆々の欲望書かれし短冊の重みでたわむ笹ぞ耐へなむ 平成二十八年七月七日 4 みんな好き勝手なことを短冊に書く... もっと見る
- かわず鳴く田んぼの畦を一人きり星空見上げ落ちないように 平成二十八年七月七日 6 もっと見る
- 久しぶりに晴れの交野の天野川七夕橋にて逢わむとぞ思ふ 平成二十八年七月七日 3 交野市は七夕の街です。 もっと見る
- 夏に降る雪などありはしないのに求めらるれば応えむとす 平成二十八年七月六日 1 もっと見る
- すぐ終はるのが風情あり人は言ふ線香花火のやうな初戀 平成二十八年七月六日 1 初恋は長続きしないねぇ もっと見る
- 百貨店の屋上にあり麦酒庭勤め人等が喉潤せり 平成二十八年七月六日 1 もっと見る
- セーターを夏に着るようにちくちくと心の傷を優しく責める 平成二十八年七月六日 1 上の句が序詞となってます。 もっと見る
- 垣間見る白き柔肌くっきりと小麦色との境界そそる 平成二十八年七月六日 8 もっと見る
- さわやかな香りもぞするミント葉を他人の庭にぞ一株植えたる 平成二十八年七月三日 1 ミントってさわやかなイメージがあ... もっと見る
- 遺伝子のミスコピーを進化とふ意味見る人の業ぞ哀しき 平成二十八年七月三日 2 もっと見る
- 一切れをせうゆに浸し山葵乗せ口に運びしときぞ去り行く 平成二十八年七月三日 1 もっと見る
- 強力な接着剤でも気の無きをくっつけるのは至難の技かな 平成二十八年七月三日 1 もっと見る
- 白妙のウェディングドレス身に纏ふ君に見惚れしを見透かされぬる 平成二十八年七月三日 5 もっと見る
- この一杯あちらのお客様からです美女のもとへとグラス流るる 平成二十八年七月二日 1 もっと見る
- 陸奥のそのまた奥にあると言ふカムイの居ます広き大地よ 平成二十八年七月二日 4 もっと見る
- 一分も一秒でさえ我が身には惜しからざりし一瞬の命 平成二十八年七月二日 4 もっと見る
- 夜半の月照らされたりし人影は影絵のごとく抱きしめむとす 平成二十八年七月二日 4 もっと見る
