なかしぃ卿さん
のうた一覧
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ちはやぶる神も仏もなき世でも届かぬ祈り今日も捧げむ
平成二十八年八月四日
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帰り道ふと待ちきれず公園でぷしゅっと開けて一口ぷはーっ
平成二十八年八月四日
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ぱりぱりな外でふわとろ中身なる美味しき人にならむと思ふ
平成二十八年八月四日
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イリュージョンちゃらららららー箱に入り剣刺されるも未だ無事なり
平成二十八年八月四日
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暗闇に見えず漂う気配あり気のせいと言ひ聞かせかも寝む
平成二十八年八月二日
3
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屋形船道頓堀を行き交ひつグリコのネオン仰ぎ見むとて
平成二十八年八月二日
2
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葱刻み生姜おろしてつゆに入れ恋の薬味は一癖ありぬ
平成二十八年八月二日
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鉛筆を削りたるのち尖りたる芯の如くに抗う若さ
平成二十八年八月一日
6
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ぱすっというサイレンサーの銃声に抗う間なく地にひざまづく
平成二十八年八月一日
2
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夏の日の蝉の声する校庭にかき消され聞く玉音の声
平成二十八年八月一日
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八月は玉音放送思い出す戦後生まれの我の心にも
平成二十八年八月一日
3
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哀しみは線香花火ぱちぱちと燃え尽きてのち闇に戻りぬ
平成二十八年八月一日
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友殴る理由はあれど痛みたる我の拳は心なりけり
平成二十八年七月三十一日
2
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白妙の衣さくさく豚カツに舌鼓打ち頬落ちにけり
平成二十八年七月三十日
3
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祭りの夜浴衣に咲いた朝顔は一夜過ごせしのちにまた咲く
平成二十八年七月三十日
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打ち水と風鈴蚊取り線香に線香花火幻の夏
平成二十八年七月三十日
1
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突然のゲリラ豪雨に見舞われし水も滴る我いい男
平成二十八年七月二十九日
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万葉の防人相聞東歌思ひは今と変わらずもがな
平成二十八年七月二十九日
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万葉集にはまってます。
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鉛筆の後ろにつきし消しゴムのこするがごとくもどかしきかな
平成二十八年七月二十二日
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白妙の衣洗ひて干した後すぐ乾きたる夏の昼下がり
平成二十八年七月二十二日
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