なかしぃ卿さん
のうた一覧
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嵐過ぎ澄み渡る空青々し黄昏夏の終わり寂しき
平成二十八年八月二十八日
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しきしまの大和の国をかすめつつ夏の嵐ぞげに吹けにける
平成二十八年八月二十八日
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QRコード読み取る如く我が心読まれし吾妹子の前
平成二十八年八月二十八日
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あおによし奈良の柿の葉寿司の鯖葉に包まりて物をこそ思へ
平成二十八年八月二十六日
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酒呑みと音は似たるが歌詠みは歌は詠みても詠まれるなかれ
平成二十八年八月二十六日
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もういいかい聞こえてこないもういいよ夕暮れ時に獨り佇む
平成二十八年八月二十六日
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海の日も山の日もあり来年は川の日あればなお嬉しけり
平成二十八年八月二十五日
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青竹の乱れ並びし嵐山心荒れにし思いのたけを
平成二十八年八月二十五日
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青竹の~嵐山までが序詞で、心が荒...
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プルタブが取れなくなりて久しかりプルトップとふ名に変わりけり
平成二十八年八月二十五日
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盆過ぎて夏の終わりのハーモニー聴きたくなりてYOUTUBEする
平成二十八年八月二十四日
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この季節になると井上陽水と安全地...
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水底に太古の彼方よりゐたるシーラカンスの慈しみ深く
平成二十八年八月二十四日
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外つ国の言の葉溢れ入り乱れ免税店の夜は更けにける
平成二十八年八月二十四日
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千本の手で衆生を救ふとふ人も無き世を一人かも寝む
平成二十八年八月二十四日
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夏の夜はまだ冷めやらぬ寝苦しき瞼閉じなば朝遠からじ
平成二十八年八月二十四日
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このバスはお釣りが出ません降りる前に恋の両替ボクからキミに
平成二十八年八月二十二日
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ガンダムで未だ知らざる戦争の哀しさ知りし星の散るらむ
平成二十八年八月二十日
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カメラ目線その奥にあるレンズそのさらに奥なる心の目見よ
平成二十八年八月十九日
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暑すぎて夏来にけらし白妙の衣干してもすぐ乾くよね
平成二十八年八月十九日
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割り箸を上手く割れずに尖ってる方で貴方を傷つけたよね
平成二十八年八月十二日
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歯ブラシが二本に増えて三本に増える幸せ減る不幸せ
平成二十八年八月十二日
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