なかしぃ卿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
愛猫を遺して死せり密室で我が屍は餌となりぬる
平成二十九年七月二十日
3
もっと見る
この暑さ彼岸までとは知りながらあと二箇月も耐へられず夏
平成二十九年七月二十日
3
もっと見る
味噌カツの香り懐かし名駅の地下街の果てそを食べに行く
平成二十九年七月十八日
6
もっと見る
緑葉の出でて赤葉の枯れぬるをポインセチアの夏来るらし
平成二十九年七月十八日
3
もっと見る
次の駅告げる社内のアナウンスそを聞くときぞハッと目覚めぬ
平成二十九年七月十八日
3
もっと見る
西日指すキッチンでただひとりきり夕餉の支度せずに虚ろふ
平成二十九年七月十八日
5
もっと見る
故郷は遠くにありてお盆には帰れず詫びる還る御霊に
平成二十九年七月十四日
4
もっと見る
ひさかたの光届かぬぬばたまの暗闇の中もがきつつをり
平成二十九年七月十四日
2
もっと見る
涼やかな風に誘はれエアコンの下にありをり暑がりの君
平成二十九年七月十四日
2
もっと見る
美を護る箱と書かれたゴミ箱は人の憂いを受け止め病みぬ
平成二十九年七月十日
2
もっと見る
ろくなこと無き世の中をろくでなし我は生保の甘き汁吸ふ
平成二十九年七月八日
3
もっと見る
夏休み前に配らる通知表一並ぶ如く道貫きぬ
平成二十九年七月八日
2
もっと見る
星の雨降りそそぎ滿つ天の川流れ塞き止め二人会はしむ
平成二十九年七月八日
4
もっと見る
見上げれば真白なうさぎもちつきの丸きぞ闇夜そつと照らさむ
平成二十九年七月八日
4
真白はうさぎと月に掛かり、もちつ...
もっと見る
何處にも線路續けど我が道はレールの先に無き場所を行く
平成二十九年七月八日
3
もっと見る
星屑の流れさらさら天の川手で掬へども指の間より落つ
平成二十九年七月七日
4
もっと見る
カニかまの味懐かしき立ち飲みのフェイクなオーラ我にな惚れそ
平成二十九年七月七日
2
もっと見る
プリキュアやアンパンマンになりたいとちびっこの夢笹に願いを
平成二十九年七月七日
6
もっと見る
盆地故に熱こもりたるあおによし奈良の燈火会燃ゆる想ひと
平成二十九年七月三日
3
もっと見る
梅雨明けて夏来にけらし七夕のさらさら笹の短冊揺れり
平成二十九年七月三日
4
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[52]