なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 年賀状プリントごっこで浮世絵の如く刷りたり懐かしき日々 平成二十八年十二月十五日 8 もっと見る
- 卵かけご飯は白と黄が絡む更に澄みたる赤黒かからむ 平成二十八年十二月十五日 4 もっと見る
- 湯船にて顔半分を沈めつつ流るる涙見られずに済み 平成二十八年十二月十四日 4 もっと見る
- 賭け事は止められません勝つまではそれでも止まる空の財布と 平成二十八年十二月十四日 4 もっと見る
- 校庭にタイムカプセル埋めたれど掘り返せずに過ぎる年月 平成二十八年十二月十四日 3 もっと見る
- 若き頃よく聴きたりしロックスター訃報を聞きてレコード探す 平成二十八年十二月十四日 6 もっと見る
- 雪振りし外の仕事の休憩中缶珈琲を頬に当てなむ 平成二十八年十二月十四日 6 もっと見る
- 一文字で今年の世相を表すとふこと烏滸がまし木枯らしの吹く 平成二十八年十二月十三日 4 もっと見る
- 雨音に起こされたりし午前二時暗闇の中雫光らむ 平成二十八年十二月十三日 4 もっと見る
- 歯ブラシの毛先割れたる年月の繰り返したる営み深し 平成二十八年十二月十三日 6 もっと見る
- 宇宙高く舞い上げられし宇宙船の軌跡は人に見えぬ光よ 平成二十八年十二月十三日 3 もっと見る
- 新年を迎える前にちらほらと郵便受けに喪中の葉書 平成二十八年十二月十二日 10 もっと見る
- 眞夜中のＢ級映畫に魅せられて譯もなくただ眠れずにゐる 平成二十八年十二月八日 4 もっと見る
- ソーダ水弾けて消えるうたかたの多くの命生まれては消え 平成二十八年十二月八日 4 もっと見る
- 君の名を叫びたけども声出せずもどかしくただなみだ流れむ 平成二十八年十二月八日 5 もっと見る
- 澄み渡る夜空見上げて星見つめ吸い込まれゆく寒さ忘れて 平成二十八年十二月八日 7 もっと見る
- 洗濯に川へ行けども何もなく流れ来るのは流木ばかり 平成二十八年十二月八日 5 もっと見る
- もみじ葉も銀杏も楓も散るがよいこれから見せる枯れ木の賑わひ 平成二十八年十二月七日 2 もっと見る
- 止めどなく血の流れたる赤を見るだけが生きてること実感す 平成二十八年十二月七日 3 もっと見る
- 映画見て副音声で外つ国の言葉流して意味分からずに 平成二十八年十二月七日 1 もっと見る
