なかしぃ卿さん
のうた一覧
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ジェラートの溶けてなくなる束の間の恋ぞ雫となりて落ちなむ
平成二十九年三月二十三日
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いつも見しドラマも今日で最終回次から何を励みに生きむ
平成二十九年三月二十三日
4
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三月は別れの季節四月からまた新しき出会い生まれぬ
平成二十九年三月二十三日
5
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宿題の無き春休み四月まで気兼ねなくただうたた寝すらむ
平成二十九年三月二十三日
5
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散り際に辺り一面薄紅に染める桜の潔きかな
平成二十九年三月二十一日
6
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失つて初めて分かる大切な人ぞ今こそ気に掛けてとや
平成二十九年三月二十一日
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街灯り跡絶えて久し廃村に灯る蛍火見る人をらず
平成二十九年三月十七日
7
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こつこつと歌詠む日々は言霊の感じる力研ぎ澄まされぬる
平成二十九年三月十七日
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ちらほらと灯りつきたる雑居ビル窓の数だけ疲れ人あり
平成二十九年三月十七日
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我が県は春のセンバツ出番なし行進曲ぞ虚しく響く
平成二十九年三月十七日
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三重県は今年の選抜高校野球には出...
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歯医者にて待つ間に響く断末魔ドリルの音に怖れおののく
平成二十九年三月十七日
7
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発車する電車にあわせダッシュする君との名残窓越しに見ゆ
平成二十九年三月十六日
8
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最新のファッションいつか旬が過ぎ一巡りして定番になりぬ
平成二十九年三月十六日
4
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いにしへの大和言葉を覺えたく受驗コーナーで書を買ひ求め
平成二十九年三月十五日
4
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底冷えの春は名のみぞ弥生なる桜も桃も未だ咲かざり
平成二十九年三月十五日
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弥生には授業少なく級友に会へる日もなく受驗臨みぬ
平成二十九年三月十四日
4
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百貨店小さき頃に連れられた記憶かすかに残す屋上
平成二十九年三月十四日
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芽吹きたる土手の土筆を取る子らよ少し残してまた次に来よ
平成二十九年三月十四日
5
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白日の下にさらされホワイトデー何も返さず白目で見らる
平成二十九年三月十四日
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鄙びたる道の脇には巨大なるイオンモールぞおはしましける
平成二十九年三月十三日
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