なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 春過ぎて造幣局の通りぬけ通ることさえ出来なかった夏 平成二十八年七月十五日 1 もっと見る
- かわず鳴く田んぼの畦を一人きり星空見上げ落ちないように 平成二十八年七月七日 6 もっと見る
- 遺伝子のミスコピーを進化とふ意味見る人の業ぞ哀しき 平成二十八年七月三日 2 もっと見る
- 陸奥のそのまた奥にあると言ふカムイの居ます広き大地よ 平成二十八年七月二日 4 もっと見る
- 庭に咲く紫陽花の葉に蝸牛這いしあとぬるぬる光たり 平成二十八年六月三十日 0 もっと見る
- 寝て起きてまた寝て起きて寝て起きてそのまま永久の眠りつかなむ 平成二十八年六月二十六日 0 もっと見る
- そよ風がそつと撫でたる風鈴の音こそ鳴らめ夏の軒下 平成二十八年六月二十二日 5 もっと見る
- 暑けれど暑さ寒さも彼岸まで次の彼岸は三箇月先 平成二十八年六月十一日 0 もっと見る
- 太古からシーラカンスは海の底時の底から今を見つめむ 平成二十八年六月十一日 5 もっと見る
- 遺伝子の複製エラーは生物の進化となりて千代に八千代に 平成二十八年六月五日 2 もっと見る
- 日本一低いと言われた天保山今は二位です。二番じゃダメですか？ 平成二十八年五月七日 2 もっと見る
- 山ガール今は流行っているけれど何十年後には山姥となる 平成二十八年五月六日 4 もっと見る
- 下敷きを腋に挟みて往復す静電気パワー出でよ我が手に 平成二十八年四月二十七日 6 もっと見る
- 新緑の季節をお湯に溶かし込み命の芽吹き口に含めむ 平成二十八年四月二十二日 4 もっと見る
- 桜木の下に埋めたる亡き骸の血を吸うゆえに紅少し注す 平成二十八年四月十七日 5 もっと見る
