なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 亡ぶとは分かりながらも胸熱く繰り返す歴史教科書で読む 平成二十八年十月三十一日 4 もっと見る
- 挽きたての抹茶の香り甘苦き初めての恋失ひぬ今朝 平成二十八年十月三十日 5 もっと見る
- ひらひらと見たこともなきアフリカの砂漠に降れり初めての雪 平成二十八年十月三十日 3 もっと見る
- 終わりなき世のめでたさを寿ぎつ明日迎へるこの世の終わり 平成二十八年十月三十日 4 もっと見る
- 大気圏ゆうち出でて見ればわたつみの青き地球に白雲乱る 平成二十八年十月二十九日 4 もっと見る
- 人類は宇宙に出でて魂を重き力ゆ解き放ちたり 平成二十八年十月二十九日 3 もっと見る
- 関ヶ原分けて流るる天の下兵どもが哀しかるらむ 平成二十八年十月二十九日 4 もっと見る
- 願はくは栗の木の下吾と君仲良かれかし遊びけるらむ 平成二十八年十月二十九日 3 もっと見る
- 亡き父を偲びて咲ける彼岸花色見て思ふ血を吐きし秋 平成二十八年十月二十九日 4 もっと見る
- たらちねの母を訪ねし幼子はアルゼンチンの噂になりぬ 平成二十八年十月二十八日 4 もっと見る
- 麓から頂まではあと少し天保山を行く山ガール 平成二十八年十月二十八日 2 もっと見る
- 午前二時ビルの谷間の野良猫に忘れかけたる野性覚ほゆ 平成二十八年十月二十八日 2 もっと見る
- 我の腹振りさけ見れば微か鳴る三笠に似たる出でし月かも 平成二十八年十月二十七日 1 私のお腹を見てみればかすかに鳴っ... もっと見る
- 餃子包む君の指先食べたくて小指を噛んだ痛みを知れり 平成二十八年十月二十七日 2 もっと見る
- 香港と九龍結ぶ舟揺られ水面に映るネオンゆらゆら 平成二十八年十月二十六日 1 もっと見る
- 潔し空振るバット宙切りぬ敗れはすれどまた夏に来む 平成二十八年十月二十六日 3 もっと見る
- 六千万六千万の胸騒ぎ少ないくらいにエキゾチックジャパン 平成二十八年十月二十六日 2 もっと見る
- 初雪や富士の高嶺にかかりしはプリンの上のカラメル如く 平成二十八年十月二十六日 2 もっと見る
- 秋空も冬の空さえ夜中には闇に紛れて明日を夢見む 平成二十八年十月二十六日 3 もっと見る
- 抹茶推す京都の土産何にでも緑にすれば誰か買いけり 平成二十八年十月二十四日 3 もっと見る
