なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 未来から来たりて過去を変へむとす罪背負ひたる哀しドラえもん 平成二十八年六月十八日 0 もっと見る
- 零といふ実態の無き幻を追い求めつつ実をも求めむ 平成二十八年六月十八日 2 もっと見る
- 西の空日が沈みたるあかねさす西日を背にし物思いける 平成二十八年六月十八日 0 もっと見る
- 練習のとき出来たのに本番は出来なかったねそうだったかね 平成二十八年六月十六日 2 もっと見る
- チャンネルを争ふ日々は過ぎ去りし今手のひらの四角に向かふ 平成二十八年六月十六日 2 もっと見る
- 猫背ではないと言ひ張る君は今前に向かって首先に行き 平成二十八年六月十六日 3 もっと見る
- 人は何故花の写真を撮りたがるフイルム時代は撮らなかったのに 平成二十八年六月十六日 3 もっと見る
- 浦安にあるのに首都を名に冠すねずみーらんどは産地偽装か 平成二十八年六月十一日 1 もっと見る
- うたかたのハイボールの泡がゆらゆらと浅き夢見し酔ひもせずかな 平成二十八年六月九日 0 もっと見る
- プレハブがプレファブリックの略であると知りしときこそ大人になりけれ 平成二十八年六月九日 3 もっと見る
- 枝豆の中のふた粒み粒食べ麦酒ぷしゅっとしてぷはぁーっ 平成二十八年六月九日 3 もっと見る
- おじいちゃんが着けていたよなループタイ我もお洒落に着けてみむとす 平成二十八年六月八日 1 もっと見る
- 脳天にストロー插してふはふはの記憶を少し吸ひ込んでみる 平成二十八年六月八日 2 もっと見る
- 北風がぴうぴうぴうと吹き荒ぶ寒々し空気いかにせむかな 平成二十八年六月八日 2 「北風がぴうぴうぴうと吹き荒ぶ」... もっと見る
- 国芳の金魚が猫が活き活きと人の暮らしぞなぞりけるかな 平成二十八年六月八日 1 もっと見る
- 適当に開けたページに見つけたる言葉の意味に気づかされぬる 平成二十八年六月六日 1 もっと見る
- お湯入れて三分待ってふた開けてお湯捨てるとき麺流出す 平成二十八年六月六日 0 もっと見る
- 添えられし一筆箋に書かれたる感謝の言葉どこにやったか 平成二十八年六月六日 3 もっと見る
- 右手より放たれし矢よ真ん中に当たれと念ずダーツバーにて 平成二十八年六月六日 0 もっと見る
- 活きいきと鳥獣戯画の兎ども科白なけれどもの云ひたげな 平成二十八年六月六日 0 もっと見る
